朝は、氷点下近くまで下がったようだが、日の出とともに気温がぐんぐん上がり、15度!
アツイ、アツイ・・・と、フリースのアウター、ウールのミッダー、帽子、手袋・・・すべて脱ぎ、Tシャツ1枚で登っていきます。
急な斜面の登りで、相棒にパチリとやってもらった。

急な斜面を登りきって、しばらく進むと、一面のブナ林・・・
中程度のブナが、青空と白雪の中に、幾何学的に並んでいる風景は、いつ見ても美しく、感動する。

木陰をパチリとやってみた。
影の部分をよく見ると、剥がれた氷と分かる。
早朝までついていたエビノシッポ(霧氷)が落ちたのだ。

ブナ林を過ぎると、緩やかな雪面の上に杉林が見えてくる。
有名な”千本杉”だろう。
この風景も、哲学的な雰囲気を持っていて、僕は好きだ。

杉の葉に残っているエビノシッポ

アツイ、アツイ・・・と、フリースのアウター、ウールのミッダー、帽子、手袋・・・すべて脱ぎ、Tシャツ1枚で登っていきます。
急な斜面の登りで、相棒にパチリとやってもらった。

急な斜面を登りきって、しばらく進むと、一面のブナ林・・・
中程度のブナが、青空と白雪の中に、幾何学的に並んでいる風景は、いつ見ても美しく、感動する。

木陰をパチリとやってみた。
影の部分をよく見ると、剥がれた氷と分かる。
早朝までついていたエビノシッポ(霧氷)が落ちたのだ。

ブナ林を過ぎると、緩やかな雪面の上に杉林が見えてくる。
有名な”千本杉”だろう。
この風景も、哲学的な雰囲気を持っていて、僕は好きだ。

杉の葉に残っているエビノシッポ

2008.03.25 / Top↑
但馬・因幡国境の氷ノ山(1509m)に出かけた。
このところ、週末ごとに雨が降り、1ヶ月ぶりの山行だ。
この2~3年、氷ノ山へは鳥取県若桜町から登ったが、
久々に兵庫県側の関宮から登ることにした。
朝5時、千里出発。舞鶴自動車道~北近畿豊岡道を
利用したので、2時間強でスキー場へ到着。

身支度ののち、朝8時・・
リフトに乗って、登山口をめざします。
空は雲ひとつない快晴!
左手の尾根に取り付き、右(西)へと尾根を進みます。

いつもとは違う、沢筋のトレースを辿っていくと、
東尾根避難小屋の西の尾根に着いた。
ブナに囲まれた尾根筋は、日当たりがよいので、
雪がところどころ融けている。

尾根をしばらく進むと、急斜面が待っている。
ここから見上げる景色は、いつも素晴らしい!!
あっ、ジェット雲だ。

ふり返ると、登ってきた尾根と、
はるか向こうに、但馬・丹波の山々が見える。
あの尖った山は、何山かな??

このところ、週末ごとに雨が降り、1ヶ月ぶりの山行だ。
この2~3年、氷ノ山へは鳥取県若桜町から登ったが、
久々に兵庫県側の関宮から登ることにした。
朝5時、千里出発。舞鶴自動車道~北近畿豊岡道を
利用したので、2時間強でスキー場へ到着。

身支度ののち、朝8時・・
リフトに乗って、登山口をめざします。
空は雲ひとつない快晴!
左手の尾根に取り付き、右(西)へと尾根を進みます。

いつもとは違う、沢筋のトレースを辿っていくと、
東尾根避難小屋の西の尾根に着いた。
ブナに囲まれた尾根筋は、日当たりがよいので、
雪がところどころ融けている。

尾根をしばらく進むと、急斜面が待っている。
ここから見上げる景色は、いつも素晴らしい!!
あっ、ジェット雲だ。

ふり返ると、登ってきた尾根と、
はるか向こうに、但馬・丹波の山々が見える。
あの尖った山は、何山かな??

2008.03.23 / Top↑
扇ノ山に行ったついでに、
「日本の滝100選」に選ばれた2つの滝を見物した。
最初は、鳥取市にある「雨滝」
落差40mの鳥取県随一の滝のようだ。
桂の大木の向こうに、雨滝が見えてきました。

近づくと、大きな音を立てて、水が一気に落ちている。
とても男性的な滝だ。

2つめは「猿尾滝」
兵庫県但馬の旧村岡町にある、落差60mの滝
猿の尻尾に似ていることから、名前が付いたそうだ。

「水の中に仏様がいらっしゃるから・・・」
親切なボランティアガイドの男性から言われた。
上段の滝に近づくと、たしかに仏様がいらっしゃいます。
そう思ってみると、ほかにも弟子たちがいっぱい(笑)
パンフレットを見ると、観音様、マリア様、猿・・・
いろいろに見えるそうだ。
どうです、仏様が見えました??(拡大して見てください!)
見えたら、きっと極楽行きです(笑)

「日本の滝100選」に選ばれた2つの滝を見物した。
最初は、鳥取市にある「雨滝」
落差40mの鳥取県随一の滝のようだ。
桂の大木の向こうに、雨滝が見えてきました。

近づくと、大きな音を立てて、水が一気に落ちている。
とても男性的な滝だ。

2つめは「猿尾滝」
兵庫県但馬の旧村岡町にある、落差60mの滝
猿の尻尾に似ていることから、名前が付いたそうだ。

「水の中に仏様がいらっしゃるから・・・」
親切なボランティアガイドの男性から言われた。
上段の滝に近づくと、たしかに仏様がいらっしゃいます。
そう思ってみると、ほかにも弟子たちがいっぱい(笑)
パンフレットを見ると、観音様、マリア様、猿・・・
いろいろに見えるそうだ。
どうです、仏様が見えました??(拡大して見てください!)
見えたら、きっと極楽行きです(笑)

2007.05.23 / Top↑
さあ、下山です。
ブナの原生林の中、
ビニル袋を持って歩く、4人の山菜採りパーティー(笑)

12時下山
ぬかるみでドロドロになった雨具や靴を洗い、
しばらく下った上山高原で昼食です。
いつものにぎり、味噌汁に加え、へへへ、天麩羅つき!

天気は、徐々に回復している。
白い帯状は・・・どうやら波打ち際??
日本海が見えています。

温泉町方面へ向かう車からは
フジ、そしてタニウツギが満開だ。

夢千代日記で有名になった旧温泉町を過ぎ、
旧村岡町の道の駅で買い物・・・
時間があるので、猿尾滝を見物、ハチ北高原を一周、
和田山から播但道へ・・・朝来町の道の駅でも買い物
扇ノ山登山というより、山菜採りとドライブの一日!
まあ、こんな休日があってもいいかな?(爆)
070520

ブナの原生林の中、
ビニル袋を持って歩く、4人の山菜採りパーティー(笑)

12時下山
ぬかるみでドロドロになった雨具や靴を洗い、
しばらく下った上山高原で昼食です。
いつものにぎり、味噌汁に加え、へへへ、天麩羅つき!

天気は、徐々に回復している。
白い帯状は・・・どうやら波打ち際??
日本海が見えています。

温泉町方面へ向かう車からは
フジ、そしてタニウツギが満開だ。

夢千代日記で有名になった旧温泉町を過ぎ、
旧村岡町の道の駅で買い物・・・
時間があるので、猿尾滝を見物、ハチ北高原を一周、
和田山から播但道へ・・・朝来町の道の駅でも買い物
扇ノ山登山というより、山菜採りとドライブの一日!
まあ、こんな休日があってもいいかな?(爆)
070520

2007.05.22 / Top↑
しばらく歩くと、サンカヨウ(山荷葉)の群落
サンカヨウの大きな葉っぱから、可愛い白い花
よく見ると、花は葉からではなく、下の茎から出ている。
葉には、花の成長を防がないように、切れ目・・・
その証拠に、花の咲かない茎の葉は、まん丸!
うーん、自然の力、恐るべし・・・(笑)

こちらは、エンレイソウ
葉っぱの真ん中から花が伸びる、不思議な花だ。
花は終わり、種ができていた。

途中の展望台にある、
鳥取市、日本海方面の眺望を描いた案内板。
晴れていれば、こんな眺望が楽しめるのだ(涙)。

10時半、扇ノ山の頂上に到着
山菜を採ってきたから、30分近く遅くなった(笑)。
頂上には、避難小屋
しっかりデザインされた、きれいな小屋だ。

頂上付近には、ネマガリタケの竹藪が広がる。
竹藪に入ると、立派な筍があちこちに・・・
へへへ、またまた山菜採りパーティーに変身!!
あとで聞くと、地元ではスズコと呼ばれているようだ。

サンカヨウの大きな葉っぱから、可愛い白い花
よく見ると、花は葉からではなく、下の茎から出ている。
葉には、花の成長を防がないように、切れ目・・・
その証拠に、花の咲かない茎の葉は、まん丸!
うーん、自然の力、恐るべし・・・(笑)

こちらは、エンレイソウ
葉っぱの真ん中から花が伸びる、不思議な花だ。
花は終わり、種ができていた。

途中の展望台にある、
鳥取市、日本海方面の眺望を描いた案内板。
晴れていれば、こんな眺望が楽しめるのだ(涙)。

10時半、扇ノ山の頂上に到着
山菜を採ってきたから、30分近く遅くなった(笑)。
頂上には、避難小屋
しっかりデザインされた、きれいな小屋だ。

頂上付近には、ネマガリタケの竹藪が広がる。
竹藪に入ると、立派な筍があちこちに・・・
へへへ、またまた山菜採りパーティーに変身!!
あとで聞くと、地元ではスズコと呼ばれているようだ。

2007.05.22 / Top↑