2013年1月2日、相棒と一緒に比良山系・武奈ケ岳(滋賀県 1214m)に遊んだ。
暮れの31日に稲村ケ岳に登ったから、3日のうち2日が山・・
こつぁー春から縁起がいい!(笑)
登山口の坊村から少し登ったところで雪が現れた。
木々の株の回りはすっかり溶けて、まるで春山だ。

2時間強で御殿山に到着
武奈ケ岳に続く稜線は、ところどころ地肌が見えている。
それでも、緩やかにしなりながら伸びる西南陵は、いつ見ても絵になっている。

1時間弱で武奈ケ岳到着

風を避けて南斜面に腰を下ろし、昼食です。
おにぎり3つ、吉野の古市で買った胡麻豆腐、たくわん・・へへへ、ご馳走(笑)

そのまま一気に坊村へ下山
登山口にある葛川明王院を覗いてみた。
長年行われていた修理は、2年前に終わったようだ。
葛川明王院は、平安時代に相応和尚が開いた天台回峯行の重要な道場だ。
本堂、庫裏・護摩堂、宝物蔵などの建物、仏像の多くが重要文化財に指定されている。
いつも何気なく通過しているが、ちょっと調べてみよう。

京都東ICは、東京方面へ向かうUターン客のために大混雑だったが、
日の高いうちに大阪に到着!
さて、今年はどれだけ山に登れるのだろう!
精密検査中の不良中年の身体がGOODであることが条件だが・・
暮れの31日に稲村ケ岳に登ったから、3日のうち2日が山・・
こつぁー春から縁起がいい!(笑)
登山口の坊村から少し登ったところで雪が現れた。
木々の株の回りはすっかり溶けて、まるで春山だ。

2時間強で御殿山に到着
武奈ケ岳に続く稜線は、ところどころ地肌が見えている。
それでも、緩やかにしなりながら伸びる西南陵は、いつ見ても絵になっている。

1時間弱で武奈ケ岳到着

風を避けて南斜面に腰を下ろし、昼食です。
おにぎり3つ、吉野の古市で買った胡麻豆腐、たくわん・・へへへ、ご馳走(笑)

そのまま一気に坊村へ下山
登山口にある葛川明王院を覗いてみた。
長年行われていた修理は、2年前に終わったようだ。
葛川明王院は、平安時代に相応和尚が開いた天台回峯行の重要な道場だ。
本堂、庫裏・護摩堂、宝物蔵などの建物、仏像の多くが重要文化財に指定されている。
いつも何気なく通過しているが、ちょっと調べてみよう。

京都東ICは、東京方面へ向かうUターン客のために大混雑だったが、
日の高いうちに大阪に到着!
さて、今年はどれだけ山に登れるのだろう!
精密検査中の不良中年の身体がGOODであることが条件だが・・
2013.01.05 / Top↑
日曜日、3週間ぶりに比良山系・武奈ケ岳(1097m)に遊んだ。
「今日はどうする?」
「大峰山系の大普賢岳?、それともいっそ氷ノ山?」
「大普賢岳は雪が深くて無理かな?、氷ノ山は3月にとっておくとして・・」
「じゃあ、比良にしよう」
朝7時半、大津市坊村の明王院の横を登っていきます。
今年は雪が多いが、数日前の雨と暖かさで、かなり溶けている。
気温は2度・・3週間前のマイナス3度と大違いだ。

溶けた雪が凍っているので、すぐにアイゼンを付けた。
アイゼンを効かせながら、快調に登っていきます。
途中、汗をかいて、ふたりともアウターを脱いだ。
御殿山の手前、急斜面のブナ林がきれいだナー・・・

いたるところに、大きな雪庇(せっぴ)ができている。

2時間半で御殿山到着・・
今日の武奈ケ岳は、青空の中にくっきりとそびえている。
西南稜の白い雪面とブナ林のコントラストがきれいだナー・・・
今日は、なんとしても武奈ケ岳のピークを踏まなくっちゃ!

だだっ広い斜面をゆっくり登っていきます。

10時半、御殿山から40分で武奈ケ岳に到着!
「おーっ、加賀の白山が見えるよ・・」
その右手に白いのは、近江と越前の国境の山・・・金糞岳(かなくそだけ)
琵琶湖には、竹生島も見えます。

眺望を楽しんだら、登って来たルートを下山です。
緩やかにうねりながら、伏せているような西南稜・・比良の中で一番美しい景色だな。

昼食は、日だまりの中で、いつものように、おにぎり3つ・・今日は断熱容器に入れてきた。
食べ終わると、一気に坊村まで下り、湖西から名神を通って、3時には千里へ
年を明けてから、2週間に1回のペースで山に入っている。
この分だと、今年は、いろんな山に行けるかな? へへへ

「今日はどうする?」
「大峰山系の大普賢岳?、それともいっそ氷ノ山?」
「大普賢岳は雪が深くて無理かな?、氷ノ山は3月にとっておくとして・・」
「じゃあ、比良にしよう」
朝7時半、大津市坊村の明王院の横を登っていきます。
今年は雪が多いが、数日前の雨と暖かさで、かなり溶けている。
気温は2度・・3週間前のマイナス3度と大違いだ。

溶けた雪が凍っているので、すぐにアイゼンを付けた。
アイゼンを効かせながら、快調に登っていきます。
途中、汗をかいて、ふたりともアウターを脱いだ。
御殿山の手前、急斜面のブナ林がきれいだナー・・・

いたるところに、大きな雪庇(せっぴ)ができている。

2時間半で御殿山到着・・
今日の武奈ケ岳は、青空の中にくっきりとそびえている。
西南稜の白い雪面とブナ林のコントラストがきれいだナー・・・
今日は、なんとしても武奈ケ岳のピークを踏まなくっちゃ!

だだっ広い斜面をゆっくり登っていきます。

10時半、御殿山から40分で武奈ケ岳に到着!
「おーっ、加賀の白山が見えるよ・・」
その右手に白いのは、近江と越前の国境の山・・・金糞岳(かなくそだけ)
琵琶湖には、竹生島も見えます。

眺望を楽しんだら、登って来たルートを下山です。
緩やかにうねりながら、伏せているような西南稜・・比良の中で一番美しい景色だな。

昼食は、日だまりの中で、いつものように、おにぎり3つ・・今日は断熱容器に入れてきた。
食べ終わると、一気に坊村まで下り、湖西から名神を通って、3時には千里へ
年を明けてから、2週間に1回のペースで山に入っている。
この分だと、今年は、いろんな山に行けるかな? へへへ

2011.02.22 / Top↑
日曜日、山の相棒と比良山系・御殿山(1097m、大津市北部)に遊んだ。
今年の冬は、平成の大雪(2006年)以来の積雪を記録している。
久しぶりに時間がとれた相棒の誘いにOK!と答えたものの、日本海側は大雪警報だ。
「猛吹雪の中、ラッセルを強いられるんじゃないかなー・・」
「雪は多いかもしれんが、午前中は晴れやぞ・・」
「じゃあ、行こうか・・」
朝5時過ぎ千里出発、7時過ぎに西の登山口・坊村に到着、身支度ののち7時半に出発。
気温はマイナス3度・・寒いので、アウターの上に雨具を着た。
天台回峰行の道場・明王院、地主神社、坊村の家々も、すっぽりと雪をかぶっている。

最初は針葉樹林帯、しばらく登るとモミの木が混じる雑木林になる。
麓の積雪は60cm程度、ワカンが必要かなと思ったが、トレースはついている。
しばらく冬靴のまま登ったが、すぐにアイゼンをつけた。

1時間以上登ったところは、風の通り道・・・小さな雪庇ができていた。
気温はマイナス8.3度・・・カメラのシャッターを押すたびに、寒さが堪える。

しばらく登ると、霧氷が見られるようになった。
ただし、寒すぎるためか、わずかに氷着しているだけだ。
このあたりの積雪は2mぐらいあるか。

11時、御殿山に到着。当初目標の武奈ヶ岳は、真っ白な雪の中・・・
途中抜かれた2~3のパーティがめざしているようだが、きっと半ラッセルだろう。
天気予報どおり、雪も降ってきた。
「どうする?」
「今年最初の山やし、今日は足ならしにして、下りる?」
「そうしようか・・・」
そう決めると、もと来た道をどんどん下っていった。
途中出会った3~4のパーティは、きっと
「もうこんな時間に下山? 俊足だな・・」と思ったに違いない(笑)。

登山口まで下りると、明王谷のせせらぎは、陽を浴びて春の訪れを告げているようだった。
名神をひた走り、桂川SAであったかいうどんをいただき、2時半には千里に到着!
今年は、また、相棒と一緒にいろんな山に登りたいな・・、登れるかな?、いや登るぞ!(笑)

今年の冬は、平成の大雪(2006年)以来の積雪を記録している。
久しぶりに時間がとれた相棒の誘いにOK!と答えたものの、日本海側は大雪警報だ。
「猛吹雪の中、ラッセルを強いられるんじゃないかなー・・」
「雪は多いかもしれんが、午前中は晴れやぞ・・」
「じゃあ、行こうか・・」
朝5時過ぎ千里出発、7時過ぎに西の登山口・坊村に到着、身支度ののち7時半に出発。
気温はマイナス3度・・寒いので、アウターの上に雨具を着た。
天台回峰行の道場・明王院、地主神社、坊村の家々も、すっぽりと雪をかぶっている。

最初は針葉樹林帯、しばらく登るとモミの木が混じる雑木林になる。
麓の積雪は60cm程度、ワカンが必要かなと思ったが、トレースはついている。
しばらく冬靴のまま登ったが、すぐにアイゼンをつけた。

1時間以上登ったところは、風の通り道・・・小さな雪庇ができていた。
気温はマイナス8.3度・・・カメラのシャッターを押すたびに、寒さが堪える。

しばらく登ると、霧氷が見られるようになった。
ただし、寒すぎるためか、わずかに氷着しているだけだ。
このあたりの積雪は2mぐらいあるか。

11時、御殿山に到着。当初目標の武奈ヶ岳は、真っ白な雪の中・・・
途中抜かれた2~3のパーティがめざしているようだが、きっと半ラッセルだろう。
天気予報どおり、雪も降ってきた。
「どうする?」
「今年最初の山やし、今日は足ならしにして、下りる?」
「そうしようか・・・」
そう決めると、もと来た道をどんどん下っていった。
途中出会った3~4のパーティは、きっと
「もうこんな時間に下山? 俊足だな・・」と思ったに違いない(笑)。

登山口まで下りると、明王谷のせせらぎは、陽を浴びて春の訪れを告げているようだった。
名神をひた走り、桂川SAであったかいうどんをいただき、2時半には千里に到着!
今年は、また、相棒と一緒にいろんな山に登りたいな・・、登れるかな?、いや登るぞ!(笑)

2011.01.31 / Top↑
己高山は、紅葉が始まったところだった。
もう1週間もすれば、六地蔵は赤・黄色の紅葉に埋もれるだろう。
そんな己高山と麓の古橋で見つけた花・・
マンリョウ・・・ではないですよね。

コウヤボウキのようです。

この時期に見るサクラもいいですね。

古橋は、古くから茶の産地としても有名なようだ。

サザンカが咲けば、もうすぐ冬・・・
このあたりは、深い雪に覆われるのだろうか?

突然ですが、明日から3日間、青森へ出かけます。
一応、仕事です(笑)。
もう1週間もすれば、六地蔵は赤・黄色の紅葉に埋もれるだろう。
そんな己高山と麓の古橋で見つけた花・・
マンリョウ・・・ではないですよね。

コウヤボウキのようです。

この時期に見るサクラもいいですね。

古橋は、古くから茶の産地としても有名なようだ。

サザンカが咲けば、もうすぐ冬・・・
このあたりは、深い雪に覆われるのだろうか?

突然ですが、明日から3日間、青森へ出かけます。
一応、仕事です(笑)。
2010.11.10 / Top↑
先週末、高校時代の同級生6人で、滋賀県北部の己高山(こたかみやま 923m)に遊んだ。
この山のことは知らなかったが、振り返ると、歴史あり、眺望ありのいい山だった。
ただし、またしてもトラブルがあったのですね(笑)。
木ノ本駅からタクシーで登山口へ・・
二股に分かれた道の右をどんどん登っていった。
半年ぶりだから、ワイワイ、ガヤガヤ・・みんな元気だ。
沢沿いに30分ぐらい登ったところで、どうも道がおかしい。
人が踏んだ形跡がないのだ。
いろいろ考えて、もしかして・・・と思ったことが現実だった。
登山口の標識に、左にカーブした矢印があるのに気づいていたが、
タクシーが通せんぼをしていたので、右に道をとってしまったのだ。

どこかで合流してるかもと、進んでいったが、道が急斜面でとまっている。
それで、登山口まで引き返した。
「たしかに、矢印はあるけど、これじゃー間違えるわ・・・」
「タクシーの運転手も道を知らなかったね・・・」
「間違えたことは忘れて、これからはじめて登る気持ちで・・・」
いろいろ言いながら、午前11時、2時間遅い再出発です。

1時間近く登ったところに、六地蔵があった。
むかし女の子、むかし男の子6人で記念撮影です。
※えーい、美人揃いだから・・・ぼかしなしで、そのままアップ!!(笑)

岩が道沿いにある「牛止め・馬止め」までくると、琵琶湖方面の眺望が開ける。
「今日はここまで・・」
リーダーの声で、楽しい昼食タイムです。
前夜遅かった不良中年は簡単な弁当・・・
でも、熟女たちの手づくり料理で、へへへ、おなか一杯です。

そのあと、落ち着いたたたずまいの古橋の村へ下山。
「昨日、熊が出たので、注意してください」
村人の声にびびりながら、かつての隆盛を偲ばせる鶏足寺(旧飯福寺)を訪ねた。
大阪へ帰り、反省会・・・
「数年前の遭難寸前の経験が、今回も活かされなかったね」
そんな声も聞こえるけど、来年の春、また行きましょう(笑)。

この山のことは知らなかったが、振り返ると、歴史あり、眺望ありのいい山だった。
ただし、またしてもトラブルがあったのですね(笑)。
木ノ本駅からタクシーで登山口へ・・
二股に分かれた道の右をどんどん登っていった。
半年ぶりだから、ワイワイ、ガヤガヤ・・みんな元気だ。
沢沿いに30分ぐらい登ったところで、どうも道がおかしい。
人が踏んだ形跡がないのだ。
いろいろ考えて、もしかして・・・と思ったことが現実だった。
登山口の標識に、左にカーブした矢印があるのに気づいていたが、
タクシーが通せんぼをしていたので、右に道をとってしまったのだ。

どこかで合流してるかもと、進んでいったが、道が急斜面でとまっている。
それで、登山口まで引き返した。
「たしかに、矢印はあるけど、これじゃー間違えるわ・・・」
「タクシーの運転手も道を知らなかったね・・・」
「間違えたことは忘れて、これからはじめて登る気持ちで・・・」
いろいろ言いながら、午前11時、2時間遅い再出発です。

1時間近く登ったところに、六地蔵があった。
むかし女の子、むかし男の子6人で記念撮影です。
※えーい、美人揃いだから・・・ぼかしなしで、そのままアップ!!(笑)

岩が道沿いにある「牛止め・馬止め」までくると、琵琶湖方面の眺望が開ける。
「今日はここまで・・」
リーダーの声で、楽しい昼食タイムです。
前夜遅かった不良中年は簡単な弁当・・・
でも、熟女たちの手づくり料理で、へへへ、おなか一杯です。

そのあと、落ち着いたたたずまいの古橋の村へ下山。
「昨日、熊が出たので、注意してください」
村人の声にびびりながら、かつての隆盛を偲ばせる鶏足寺(旧飯福寺)を訪ねた。
大阪へ帰り、反省会・・・
「数年前の遭難寸前の経験が、今回も活かされなかったね」
そんな声も聞こえるけど、来年の春、また行きましょう(笑)。

2010.11.10 / Top↑