仕事仲間のNさんから、海外セミナーの案内が来た。

都市環境に関わるメンバーで構成される僕たちのグループは、
これまでイタリア、ブラジル、フィンランド、インドネシア、モンゴル、
ベトナムなどへ出かけ、フィールドサーベイ(ほぼ観光)のほか、
大学や地域とも交流してきた。

今年は、海外のほとんどの国に足跡を残してきた企画責任者の
Nさんも行ったことがない最後の切り札、秘境ブータンというわけ。

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ブータンといえば、先日の環境やエネルギー関連の講演会を思い出す。

最初の講師は、我が国の環境分野の第一人者のようだ。
過去から未来に至る膨大なデータをパワーポイントで示しながら、
環境・エネルギー問題の解決に向けて、わかりやすい話をされた。

そして、環境問題の解決のためには、高度な技術開発によって、
CO2やエネルギー消費量を減らしながら、GDPも維持していく・・・、
同時にモノが少なくても豊かさを実感している「ブータン」のように、
GDPでは測れない新しい価値軸をつくっていく必要がある・・・、
GDPからGNH(Gross National Happiness)へ・・・と結ばれた。

そうか、最後は「ブータン」にもっていくか・・・・、
聴衆をミステリーツアーに連れ出すようで少しずるい・・・と思ったけど分かりやすい。

実は僕なんかずーっと「ブータン」やっていて、話に新しさはないけど、改めて実感!!
環境問題の第一人者だからこそ言えるし、説得力もある。

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僕は、この講師が気に入ってしまった。

時々、環境問題を説きながら、自分の生活は別って言う人がいる。
しかし、この先生からは、「消費電力が馬鹿にならないと思いながら、ステテコ姿で大型テレビを見ている姿」「食事のあと台所で時々皿洗いをしている姿」が見えてくる。

この人のホームページは、ほぼ毎日更新、アクセス件数は320万とすごい。
それにロマンスグレーで、何ともかっこいいのだ・・・。

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「GNHのブータン」に一度行ってみたい気がする。

でもパック料金が課せられるブータンでは200ドル/人・日、
飛行機代も入れれば1週間でざっと25~30万円、不良中年には痛いな。

あっ、このマスコットたちは何ですかって?
“ブータン”に引っかけて、“ブタ”を探したんだけど見つからなくて、
似たようなものにご登場いただいた・・ってなわけ。

では・・。

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2005.05.30 / Top↑
先日、山の相棒に用事があって家を訪ねた。
「おっ、○○ちゃん、蕎麦食べに行こっ」
ということになり、奥さんと一緒に3人で蕎麦屋へ。

摂津富田駅の近くのくねくね曲がった道を行くと、
うーん、それらしい雰囲気のお蕎麦屋さん・・・。

ここで40年以上開いている蕎麦屋らしく、
10年前までは本当にきたなーい店で、
しかも先代はよくある頑固オヤジだったらしい。

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店の中にはいると、柱・梁を見せた民芸調で悪くない。
僕たちはそろって天ザルを頼んだ。

しばらくしてお盆に載った天ザル・・・。
早速いただくと、蕎麦はやや細めだがコシはしっかり。
天ぷらは揚げたてでカリッとしている。

相棒曰く、「いろいろ蕎麦屋を訪ね歩くけど、最後はここに落ち着くなー」
なるほどと思える味・・・。

土日は一杯なので諦めた方がよいらしく、来るなら平日の昼前とか・・・。
ご主人は「うちは宣伝はいらない」とばかりに、○○リビングなどの取材は一切断っているらしい。

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店を出るときレジに、
「本日のそば粉は福井県大野産です。」の説明書きがあった。

おっ、10年以上も前の夏に家族4人で旅行し、
最近も荒島岳や三ノ峰に登った時に通った北陸の小京都・越前大野・・・。

頑固な割には、客に配慮した丁寧な情報提供・・・。
他にどこのそば粉を使っているんだろう・・・という興味もわいてくる。

街がどんどん変わっていくなか、一軒の店で蕎麦一筋・・・、
こんな店が近くにあると、毎日の生活も何となく楽しくなるんだろうな。

あっ、大事なことを忘れてました。蕎麦は相棒がご馳走してくれました。

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2005.05.29 / Top↑
奧駈をこれから考えている方のためにも、
今回の僕たちの奧駈を通じて考えたことを書きます。

<季節>
大峰は梅雨の季節を中心に雨の多いところです。
気温が25度を上回ると、前鬼~釈迦ヶ岳間にヒルが発生します。
大峰を代表するツツジやシャクナゲは5月に開花するようです。
これらを考えると、5月の連休明け~下旬が奧駈のベストシーズンでしょう。
紅葉の季節もいいかもしれません。

<日程>
僕たちは2泊3日で歩きましたが、やはり余裕を見て3泊4日とするべきでしょう。
その場合の宿泊地は前鬼、弥山、山上ヶ岳となるでしょう。

(Photo:オオカメノキ?)

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<順峯か逆峯か>
吉野から入り前鬼(又は熊野本宮)へ抜ける逆峯が一般的ですが、
バスの便などを考えると今回のような順峯も一考に値するでしょう。
前鬼~釈迦ヶ岳は、原生林のような豊かな自然、ダイナミックな風景、
ツツジやシャクナゲなどの花が多いなど、奧駈のハイライト的な区間です。
登るか下るかは好みですが、登りながら眺める景色のように感じました。

<女性の奧駈>
大峯山寺域が女人禁制である以上、女性は山上ヶ岳周辺に入れません。
女性の奧駈には、和佐又山から大普賢岳に入るルートが採用されているようです。今回も2日目、大普賢岳の南方で奧駈風の10人弱の女性パーティに出会いました。

(Photo;カエデ系の新芽)

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<小屋>
大峰には、かつての宿の跡に避難小屋が数多く整備されています。
中には、世界遺産登録を視野にれて、大峰の自然に調和するように
近年建て替えられたものもあります。
前鬼、弥山、山上ヶ岳の宿坊や小屋を利用するのが一般的ですが、
シュラフと食料を持って、避難小屋を利用させていただくのもいいでしょう。

<水>
奧駈道は稜線を通っているために、水の確保は重要です。
行動中の飲み水とは別に、炊事等のために2リットル程度の水を常に確保
しておくことを目安に、水場で補給することをお勧めします。
地図上に水場の表示があっても、水がないことも・・・、今回教えられたことです。

(Photo:ミヤマシキミ)

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奧駈は、一般の人から見れば単なる山歩きです。

しかし大峰の山に、季節ごとに、いろいろなルートで登ってきた
僕たちにとっては、締めくくりとしての特別の意味を持っていました。

奧駈を無事終えることができ、小仲坊の五鬼助さん、龍泉寺の主人、
タクシーの方など、お世話になった方々にお礼を申し上げます。

少し大袈裟に言えば、
奧駈道が世界の「文化遺産」に認知されるまでの千数百年間、
大峰の山を歩き続けた修験者や登山者、奧駈道や宿の維持保全に苦労された方々に心から感謝し、
ご苦労様でしたと申し上げたい。

(Photo:リョウブの新芽-食べられます)

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2005.05.28 / Top↑
今日はもうやめようと思ったけど、これはどうしてもと思ってBlog・・。

先日から、僕が差出人という添付つきメールの件で3通のメールが届いた。
その3通目が先ほど届いたというわけ。

Blogにアップするのはどうかなと思ったけど、みなさんの参考になればと、
あえて原文のまま掲載します。


<1通目:5月26日(木)3時>
私のメールボックスにエクセルらしき添付ファイル付きでメールが来てたんですが…どんなご用件でしょうか?
送信者アドレスが私の知らないアドレスだったので、何か間違いかと思って。
添付ファイルの内容はもしウィルスだったらと思って開いてません。
○○○○.xlsと言う名前のファイルです。
もし重要な書類だったらと思いメールしたんですが…。
※○○は不良中年がアルファベットから変えた。


<2通目:5月27日(金)1時>
私の方でもパャRンに詳しい知り合いに聞いてみたりして調べたんですが、
多分いたずらかウィルスじゃないかと言う結論になりました。
ただ、開かなかったのでウイルスに感染してはいないようです。
お騒がせしてごめんなさい。


<3通目:5月27日(金)22時>
無神経かもしれませんが…もし良かったらメル友とまではいきませんがメール交換でもしませんか?
実は先週離婚して今、実家に居るんです。
近くに誰も話相手もいないし。突然届いたメールに返信してしまったと言うのもあるんです。
もし暇なお時間とかあるんでしたら、お話し相手にでもなってくれませんか?
無理にとは言いませんので。気が向いたらでいいです。お返事下さい。


もう皆さんおわかりですね、このメールが何を目的としているか。

1通目のメールの時に、「これは最近のウイルスの特徴で・・・・、
他人のアドレスを名乗って誰彼となくメールを送りつけるんです・・・」
なんて返信をしないようにしましょう。

また、2通目の時も、「良かったですね・・・」とか、
相手が女性だからといって気安く返信などしないようにしましょう。

ましてや、3通目の時に、離婚した女性だからとばかりに、
返信なんかしないようにしましょう。

実は僕も1通目の時に返信しようと思ったのですが、
何かを感じてそのままにしておいたのです。
そう、それで良かったのです、多分・・・。

皆さん、いろいろな新手が増えています。
このようなメールが届いても、無視し続けましょう。

もちろん、返信するかどうかは皆さんの勝手ではありますが、
賢いドブロッガーの皆さんなら、多分しないと思います。

昼顔の顔をした怪しい○○にだまされないように気をつけましょう。
ちなみに、この○○は名前を「りかこ」って名乗っていました。

※2通目のパャRンは、パソコンの打ち間違えかな?

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2005.05.27 / Top↑
久しぶりに僕の秘密の花園に行ってみた。
夏草が伸びて、もうジャングル状態。
その中でピンクの野バラ?が見事に咲き誇っていた。

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タイムはもう盛りを過ぎていたが、薄ピンク色の花を一杯つけていた。
花の上の黒いものは、熟したカラスノエンドウの実。

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ツルニチニチソウもかろうじて紫の花をいくつか残してくれていた。
写真を撮っていると、70歳代後半?とおぼしきご婦人が2人・・・。
「お兄ちゃん、これ何?」
「ミントですね」
「ほんまや、いい匂いしてるわ」
「これは?」
「タイムですね」
「タイム言うたら、シチューに入れるんちゃうの」
「そうですけど、これは花を楽しむタイムのようで・・・」
「これはバラやなー」
見たら分かるやろ、バラぐらい・・・。
どうやら、○○病院に入院中の患者さんらしい。
それも、こてこての大阪のおばちゃん。

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「わたし糖尿病やさかい、一日一万歩歩きなさいって、先生に言われてますねん。一万歩、一万歩でっせ・・」
「ここは花が咲いてて、ええですわ・・・」
どうやらここは、僕だけの秘密の花園ではないようだ。
「おにいちゃん、写真撮ってどうしますの」
「ブログ、いやホームページに載せるんです」
「へー、ホームページにね・・・」
「わたしも花もって帰って、ホームページに飾ろ・・・」
と言いながら、タイムの花をわしづかみ・・・。

えっ、ホームページ?
失礼ですけど、おばあさんは何者・・・?
それとも、もしかしてもっと失礼だけど、認知○・・・?

(Photo:咲きはじめたひまわり風の花)

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