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思い立って、柏餅をつくりました。
だんご粉をぬるま湯に入れてこね、電子レンジで暖めます。

取り出して等分し、広げて、あんを入れ、丸めます。
あんは冬にたい焼き屋で買って、冷凍していたものです。

金糞岳でとってきたイガの葉っぱ(田舎の呼び名)でくるみます。
葉っぱは、熱湯にくぐらせて柔らかくしています。

1時間弱、全部出来合いなので、思ったほど面倒ではありません。

※この葉っぱは、サルトリイバラだそうです。丹波のたぬきさんが教えてくださいました。

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箱に詰めて、ちょっとだけ贈り物風にしました。
何でまた急に柏餅をつくったのかって?

むかし柏餅やよもぎ餅をよく作って食べさせてくれたけど、
今では歳をとってしまってつくれないだけでなく、
食べることもままならない一人の女性が田舎にいるので、
食べてもらおうかなーと思って・・・。

はい、その女性(母ですけど)はとても美味しいと言って、
嬉しそうに食べてくれましたよ。

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2005.06.26 / Top↑
僕の家の近くで最近見つけた店、
名前は”The Rough store”・・・・、笑う店かな?

店先に草履、帽子、風鈴、自転車・・・。
中にはいると、食器、そうめんやパスタ、調味料、木のおもちゃ、
木の時計、絵本、セラピー系のCD・・・・。

狭いスペースに色々な物がいっぱい、レイアウトがオシャレ。
ちょっと僕の趣味にも合っていそう・・・。

「いろいろありますね、雑貨コンビニって感じですかね?」
「はい、いちおう自然で、身体や環境にやさしい物にこだわってます」

そういえば、すべての商品がナチュラルでエコロジカル・・・かな?

僕の住んでるところは、ニュータウンと既成市街地に挟まれた没個性的な地域。
だからこんな店はあまりないし、できてもだいたいつぶれる。

有名なのはラーメン激戦区ってことと、上沼恵美子絶賛のカレーうどんの店・・・。
こんな店があったんだ・・・、ちょっと嬉しい。

店の人と話すうちに、奧にある店舗設計の事務所と同じオーナーによる経営、
最近は日本製の良くできた木のおもちゃが出てきたこと、
子どもに絵本を読み聞かせるNPOの研修を受けたことなど、いろいろなことが分かってきた。

お近づきにと、僕は自転車に関する本を買った。
またあの店によってみよ・・・。

帰ってから、辞書で”Rough”を引いてみた。
「荒い、粗い、おおざっぱな」
The Rough storeって、荒っぽい、自然がいっぱいの店って意味だったんだ、多分。

笑うは Lough だもんな、へへへ笑っちゃうなー。

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2005.06.25 / Top↑
歯医者の帰りに千里中央公園へ・・・
木陰のベンチに、今日もワンちゃんコミュニティができています。

美人のあいちゃん、ひっさしぶりー。
へへへ、今日もなめてくれました。

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レックス(上)と新顔のチャチャ(下)、
どちらもゴールデン・レトリバーのオスです。
人間にそれぞれ個性があるように、
ワンちゃんたちの顔や性格も違うんですね。
レックスはライオンのように堂々、チャチャは垂れ目で恥ずかしがり屋?

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おしゃまなぽんちゃんです。
向こうに不良中年の愛車が見えます。

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ウエストハイランド・ホワイト・テリアくんです。
お名前は?って聞いたら、
「ベルリーニ・・・、イタリアの建築家の名前です」
ぬいぐるみみたいなのに、お名前はずいぶんご立派・・・・
そういえばそんな建築家がいましたね。

僕のお気に入りのイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルのフランクは、
今日はお休み・・・。

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2005.06.24 / Top↑
「あそぼー、あそぼーったら・・・」
「ちょっと、やめてくれー」

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「あそぼーったらー・・・」
「やめてくれ、やぶれるやないか!!」

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「んもー、あそぼったら、あそぼ・・・」
「ええかげんにせー、わししんどいねん、ほんまにおこるぞ・・・」

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「うーっ、ワンワン、ワンワン」
「えいっ・・・」
「あれれ、やられた」
「わたしのかちよ・・・」
「まいりました」

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「あーあ、すっきりしたわ・・・」
「ぼくも・・・、はらへったわ」

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2005.06.24 / Top↑
今日は昼間からカラオケをやってきた。
場所は千里ニュータウンの府営住宅(シルバーハウジング)。

この住宅は、高齢者が安心して住めるよう、バリアフリーなだけでなく、
LSA(生活援助員)が常駐して、入居者への目配り・気配りをしている。

この住宅は、仲間と始めた「千里・住まいの学校」の7月の視察地。
もう数回お邪魔しているけど、みなさんともっと仲良くなっとこ・・・、
そして久しぶりに1曲うたわせてもらお・・・ってなことでやってきた。

今日は、3月に入居してから最初の交流・親睦会。
カラオケ大会は、音楽関係の仕事を長く続けてこられたWさんの企画、昔とった杵柄。

(Photo:住宅内に咲いてた夏ツバキ)

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参加者は13~4人、年齢は70~80歳代、僕は少し浮いている。
Wさんの挨拶で始まり、最初の男性が岸洋子の「夜明けの歌」を歌った。
現役の頃はスナックで鳴らしたのかな・・・と思わせる余裕だった。

その間、僕はひたすら選曲・・・、高橋真梨子さんの曲を探した。
「五番街のマリーへ」・・・・バタくさい感じは、ちょっと場違い。

「For You」、「ふ」でなく「ほ」にあった、なるほど「ホー ユー」なのだ。
でも、♪あなたがほしい、あなたがほしい♪・・・もっと場違い。

「ごめんね」・・・これはなかった、僕の好きな「君の海へ」なんかあるはずない。
で結局、石嶺聡子の「花」を選んだ。

♪なきなさーい、わらいなさーい、いついつまでも、いついつまでも、はなをさかそうよ♪
”昔とったコーラス”・・・、どうしてもクラシック調になるのだが、昼間からしらふでカラオケって。。。

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歌い終わると、一応拍手はあるのだが、ポカーンとした雰囲気。
皆さんご存じないのかなー・・、場違いだったかな・・・。
席に着く時、隣の男性が「沖縄の方ですか?」・・・、それってどういう意味?

時間がないので、早々に失礼することに。
まるで”食い逃げ”か、”挨拶だけでさっさと帰る市会議員”・・・。

帰り際にLSAのSさんから、缶チューハイとピーナツのお土産をもらった。

○○に着くなり、”場違いで、恥ずかしいシチュエーション”を忘れるように、
でも、"ちょっとした恥も、迷惑も、コミュニケーションの第一歩"と自分に言い聞かせて、
缶チューハイを一気に飲んだ。

(Photo:住宅内に咲いてたバーベナ?)

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2005.06.23 / Top↑