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眺望を堪能したあと、下山です。
経塚山を経由するのはやめて、手前の沢を下ります。
雑木のまわりの雪が溶け、そして長ーい影・・・春山です。

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お虎ケ池をめざして、沢をどんどん下っていきます。
このシーズンだからこそ楽しめる、雪上の快適な歩行・・・

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お虎ケ池(鳥居の向こう)は、すっかり雪の中・・・
ここを少し登ったところで、お昼にしました。

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食事をしながら見上げた、霊仙山
下部の雪面で、ファミリーがソリ遊びを楽しんでいます。

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西の琵琶湖方面
琵琶湖の向こう、比良山系が見えます。
左の白い山が蓬莱山、右の白い山が武奈ケ岳
”近江の海、ひねもすのたり、のたりかな”・・・だったかな?

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2006.03.25 / Top↑
汗ふき峠の近くで見た、ミスミソウ
葉っぱが三角の形をしていることから、こう呼ばれるのか?
別名、ユキワリソウ(雪割草)・・・なるほど

小さな、可憐な花が、春の到来を伝えています。

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汗ふき峠からは、大洞谷沿いに、杉林の中を下ります。

雪がまだ残っています。

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落合の村に着きました。

10軒ほどの民家がありますが、人が住んでいる気配はありません。
手前の左は、学校の分校のような、寺のような・・・

ここは、近江鉄道多賀駅から10kmほど山間に入ったところ。
いつも、こんなところに、どうして集落が・・・と思うが、
いつの頃からか人が住み着き、生計を立てていたのが、
交通の便、気候の厳しさ・・・いろいろあって、村を離れたのでしょうか?

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沢沿いの石垣に咲いていた、ネコノメソウ

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こちらは、ちょっと遅めのフキノトウ

13時半、落合の登山口に到着
このあと、下流にある「河内の風穴」を見て、
愛東町の道の駅で野菜を購入して、一路大阪へ
まだまだ陽が高い17時には、家に到着

カレーうどん、ワケギのぬた、ブロッコリーのサラダ・・
不思議な組み合わせの夕食をいただいてから、ははは、しばし爆睡!!

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2006.03.25 / Top↑