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彼岸花は、お彼岸の頃になると、毎年律儀に咲いて、田園を鮮やかに彩る。
その彼岸花が今年は、1週間遅れの2~3日前から見頃を迎えた。
今年の夏の猛暑は、彼岸花の開花を1週間も遅らせるほど、異常だったのだろう。

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ヨーロッパの旅から帰って、1週間以上たった。
猛烈に眠いので、疲れと時差ボケ?と思ったら、節々が痛み出し、風邪だと分かった。
その風邪もおさまり、千里と丹波を往復する日々が戻ってきた。

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丹波では、稲刈りはとっくに終わり、特産の栗、黒豆、山芋が収穫をまつばかりだ。
山々が色づき、お祭り、音楽祭、アートフェスティバル・・・
秋が深まるにつれ、丹波はその魅力を一番輝かせる。

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ヨーロッパの旅を通じて、ニュータウンのほかにも、小さな発見と感動がいくつかあった。
旅の記憶をいましばらく続けたいと思います。

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2010.09.29 / Top↑
中層住宅の建替えが急ピッチで進み、地域の課題解決とコミュニティの育成に向けて、住民・行政・大学・NPOなどの協働が始まっている「千里ニュータウンの再生」は、はたして開発当初の理念や開発方針から見て、どのような位置や状況にあり、今後どのような方向をめざすべきなのか。
ニュータウンの発祥の地であるイギリスのロンドン郊外、北欧ストックホルムの再生状況をさぐり、千里ニュータウンの再生に示唆を得ようと、O大学の先生方とニュータウン見学・調査の旅に出た。
以下は、旅先からと帰国後に書いたレポートです。

昨日、18時(日本時間26時)にケンジントンのホテルに到着し、
2日目の朝を迎えています。
時差ボケがややあるものの、元気です。

Photo;関空にて出発をまちながら
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Photo;機内食
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25年ぶりに空から見たロンドンは、
新しく建設されたノーマン・フォスターの作品
(ミレニアムブリッジ、ロンドン市庁舎、ウェンブリースタジアムなど)が目についたほかは、
ていねいに計画され・維持されていることが伺える、緑の多い、風格ある都市でした。

Photo;ロンドン上空(写真真中付近に泊まっています)
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Photo;パディントン駅へ
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Photo;泊まったホテルのあるケンジントン付近
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今日は100年以上前のニュータウン(レッチワース、ウェルウィン)の視察です。

Photo;ケンジントンのイタリアンレストランへ
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7回にわたって掲載しています。
最下段の<NEXT>をクリックしてごらん下さい。
2010.09.22 / Top↑
ヨーロッパ、ニュータウンの旅
第1日目は、ニュータウンの原型となった田園都市の第1号、レッチワース、
その後建設されたウェルウィン・・・ともに100年の歴史があります。

Photo:戸建て住宅(レッチワース)
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どちらも、ニュータウンと言うよりは、緑の多い村のような風景です。
しかしその裏には、産業革命にともなう劣悪な都市環境を改善しようと、
都市と田園の双方の魅力を備えた理想的な環境をつくろうとしたハワードの理念と、
計画的にきめ細やかに整備された都市の基盤、ヒューマンスケールの住宅、
イギリス人の自然や環境に対する志向が伺えます。

Photo:連棟型住宅(レッチワース)
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Photo:ハワードが住んだ住宅(ウェルウィン)
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Photo:連棟型住宅(ウェルウィン)
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Photo:農業施設?を利用したシアター(ウェルウィン)
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これが最後のヨーロッパかも??と思って出発しましたが、
今回の旅の経験を生かして、来年あたり、千里のみんなとイギリスニュータウン巡りを
するのもいいかも・・と思っていますよ(笑)。

今日はこれから、戦後のニュータウン、スティフネジです。

Photo:ジョージア期(18~19世紀)の馬飼育棟を利用したオフィス(ロンドン)
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2010.09.22 / Top↑
ヨーロッパニュータウンの旅、2日目は、戦後のニュータウン第1号・スティフネジ

ロンドンから電車で30分、人口8万のこの町は、意外にもエリア・人ともに拡大・成長している。
どうやら、移民の出産率が高いことが背景にあるようだ。

Photo:再開発が予定されている近隣センター(空き店舗、人が少ないのは、日本と同じ)
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そして、日本のニュータウンは、エリアを確定して開発をスタートし、完了宣言がされる。
イギリスのニュータウンが拡大するのは、「計画なきところに開発なし」を原則に、
必要に応じて計画的に開発する・・・これを続けているだけであり、ごく当たり前のことなのだ。

Photo:一般的な2階建て連棟式の住宅
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地区センター、近隣センターの再開発はこれから・・・
住宅の大半は、2階建てを中心とした低層、サッチャーの民営化施策で7割が売却・・
賃貸・分譲ともに、保全を基調としつつも、再生はこれからの課題のようだ。
街の再生に関しては、日本の方が先輩かもしれない。
古いものを大切にするイギリス人の特質より、イギリスでは何事もスピードが遅い・・この特徴によるようだ。

Photo:同上
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レッチワース、ウェルウィンでは、黒人はほとんど見なかったが、この街は人種のるつぼ
職住近接の街として建設されたが、今や住民の大半はロンドンに勤務している。
ロンドンには住めない低・中層階級の人々の住環境を確保・拡大することがこの街の使命のようだ。

Photo:旧集落にあるレストラン
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「多様な人種・階層・価値観からなるこの街では、まちづくりへの参加・協働は、
行政がつくったプランに意見を述べて、まとめること・・・」
良くも悪くも、行政と話し合い、計画をつくり(形だけの場合が多いが)、できあがったものの
維持管理の一部を住民が担っていく日本とは、やや異なるようだ。

Photo:旧市場を再生したコベントガーデン(ロンドン)
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「オープン(パブリック)スペースの大半を占める広大な芝生の管理は、
税金を納めっているのだから、行政が行うべきだ・・・と住民は言う。
いろいろな意見をまとめるのは困難なので、行政としてもその方が効率がいい・・・」
担当者の話を聞きながら、良くも悪くも、単一民族、均質文化の日本は、幸せなのかもと思った。
これが参加型まちづくりに関する感想です。

Photo:コベントガーデン近くのレストランでタイ料理
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日本のニュータウンのルーツの計画・再生の思想、それを支える社会の仕組みが少し見えてきた。
今日は、千里ニュータウンがモデルにしたと言われているハーローです。

曇ると小雨が降り、11月下旬かと思わせる天気ですが、しっかり学びます(笑)。
では・・・

2010.09.22 / Top↑
3日目は、千里ニュータウンがモデルにしたハーロー

イギリスのニュータウンを視察・ヒアリングして発見したのは、次のようなことだ。
 ・千里よりも古い街が良く管理され、非常に美しい
 ・街の発展のために、産業開発、人口増加をねらっている
 ・そのために、新しい居住地の開発プランを持っている
 ・同時に、問題のある住宅や商業地の再生を進めようとしている
 ・新産業の誘致や起業支援、就業のためのスキル開発も行っている
 ・持続可能な環境や都市開発のために、住民参加型の計画づくりが始まっている

高齢化、老朽化によって、ガタガタの街・・そんなイメージは吹っ飛んだ。
人工的な環境がイギリス人には好まれないと言われたニュータウンだが、
日本人にしてみれば、十分すぎるほどの自然に恵まれた、良好な住環境だ。

Photo:ハーローの眺望
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Photo:通り抜けできる低層住宅
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これらは、帰国してからまとめるとして、昨日のハーロー、そしてレッチワースよりも早く開発された
高級住宅地・ハムステッド(日本の芦屋・六麓荘や田園調布)、夕方訪れたロンドンの新名所・
ミレニアムブリッジ、テートモダン(旧発電所を再生したアートセンター)のご紹介です。

Photo:ハムステッドの高級住宅地
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Photo:ハムステッドの高級住宅地
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Photo:ミレニアムブリッジとテートモダン
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Photo:夜はまたタイ料理
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2010.09.22 / Top↑

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