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早朝のホームの待合室にいたら、熟年女性2人が前に座るやいなや
「もうコートはいらないわよね・・」「いらへん、いらへん・・」
コートだけでなく、マフラーもしていた不良中年は、思わず咳き込みそうになった(笑)。

それで、マフラーも、帽子もやめ、冬用コートからスプリングコートに替えた。
すると、もうすぐ4月だというのに、この寒さだ。
東北の被災地のみなさんは、さぞかし寒いだろうに・・

そんなことを思いながらも、丹波の通勤道で寄り道が多くなった。
春の花があちこちで咲きはじめたからだ。
一面のピンクの絨毯ですが、じつは2種類の花があるのです。
手前がヒメオドリコソウ、向こうがホトケノザですね。

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柏原川沿いのサクラも、つぼみが少し膨らんできた。
この寒さで、開花は4月にずれ込むのだろうか・・・
しかし、確実に春が近づいていますよ。

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2011.03.25 / Top↑
もう1ヶ月も前のこと
お年玉付き年賀はがきをチェックしていたら
なな、なんと・・・下4桁の3等賞?が当たっていた。

昔、下3桁のレターセットが当たったけど、4桁ははじめて。
それで、静岡の煎茶のセットをいただきました。
へへへ、今年は春から、縁起がいい・・・かも。


實は、東北・関東の震災があってから、ブログに向かう気になれなかった。
記事を書くにしても、せいぜい花をテーマにするぐらい・・・
日々の生活、ましてや嬉しかったこと、楽しかったことは記事にできなかった。

テレビを見ていて感心するのは、被災者の冷静な行動だ。
家も家族も失っているのに、
「ありがとうございます」「ご迷惑をおかけします」と語る姿に
こちらが教えられ、励まされる。

1995年の阪神淡路大震災の4日後に芦屋に入ったが、
思っていたよりもみなさん元気であり、
「この家、大丈夫でしょうか・・」
と、向こうから話しかけてくるのには驚いた。
みんな悲しみを抱えているが、すでに復興に向かっていた。

私は、東北の被災者のみなさんのことを考えつつ、
年賀はがきが当たって嬉しいことも、素直に喜ぶ日々を送ろうと思う。
すべて、私の身の回りの出来ごとだから・・・

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2011.03.23 / Top↑
もう2~3週間も前のこと
道ばたに、土筆(つくし)が顔を出していた。

パチリとやったが、またしてもピンぼけ・・・

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こちらは、ホトケノザ・・咲き始めですね。

土筆は、ほとんどトウがたち、ホトケノザも花が咲きそろった。
その間に、未曾有の大地震と津波が東北を襲い、
福島の原発がコントロール困難になっている。
野の花は、そんなこともなかったかのように、ごく自然に咲き誇っている。

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2011.03.17 / Top↑
3月のはじめ、丹波の石○地区のみなさんと、地区内を歩いた。
日本一低い分水界のある、丹波のたぬきさんの住んでいるところだ。

高谷川沿いに加古川まで歩くと、途中、春の花が咲いていた。
もう、2週間もたったので、この梅の花も散っているだろう。

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加古川沿いには、ラッパ水仙が咲いていた。

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そのまわりには、ホトケノザが絨毯のように一面に咲いていた。

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この記事をアップしようとしている間に、東北の地震と津波があった。
あまりの惨事に、今日までブログに書き込む気持ちにならなかった。

亡くなった膨大な数の方々のご冥福を祈りたい。
避難されている方々に何かできないか・・と思う。
そして、福島の原発は、何とか耐えて欲しいと心から願う。

これから、しばらく、日本は少し貧しく、厳しい時代に入るだろう。
しかし、まだまだ十分に豊かで、贅沢だ。
生かされていることを喜び、共に生きることの意味をかみしめたい。

2011.03.17 / Top↑
人間ドックに入った。
結果は、今年も一応・・・異常なしでした。

ただし、ウエストが2cm増え、肺活量は4400ccから4100ccへと300cc減った。
やはり、加齢には勝てないか・・・

人間ドックの日には、雑誌を1~2冊読んでしまう。
いつもだいたい、「サライ」かな・・
その中に「だし巻き」の特集があった。

そうだ、だし巻きが上手につくれるようになろう!!
そう思って、さっそくチャレンジ・・・
でもでも、こんなに焦げてしまうんですね。
味はいいんですが・・・(涙)

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2011.03.09 / Top↑