北海道の2日目、午後は恵庭市の「黄金ふれあいセンター」でフォーラム
ここで千里ニュータウンでの、コミュニティカフェを中心にした
活動を報告するのが、今回の北海道の旅の最初の目的です。
黄金ふれあいセンターは、「ゆるいコミュニティ」がコンセプト
いろいろな世代、人びとが緩やかに、自然に交流できるように、
室内は、真ん中のホールを中心に、各スペースがオープンにつくられています。

親子で遊べるスペース、学校帰りの子どもが自由に遊べるスペース、
ぶらっと本を読めるスペース・・・
そして、それらのスペースが、室外ともつながっている。

こちらはカフェ
すべてのスペースは、住民の方々によって運営されている。
若い世代が多い新しい街の、新しいふれあいの場になっていくようです。
・・・で、ちゃんと話はできたの??
はいはい、なんとか持ち時間の20分で千里の話を精一杯しました。

翌日は、江別市の大麻団地へ・・・
千里ニュータウンより少し遅く開発された団地です。
千里と同じように、人口の減少や高齢化に伴う地域活力の低下が懸念されています。
千里ニュータウンの再生の取り組みを約1時間させていただきました。
ただ、十分伝わったのか、お役に立てたのか・・一抹の不安が

そして、千歳空港へ・・・
特急電車の広い窓から、どこまでも広い北海道の風景が見えた。
千里でも、丹波でも、そして北海道でも、いろいろな人が暮らしている。
そして、自分たちの地域をよくしようと、がんばっている。
この北海道でも、私がもう少しお役に立てることがあるかもしれない。
でも、北海道は、やはり遠いなー・・・
そんなことを思いながら、飛行機に乗った。

ここで千里ニュータウンでの、コミュニティカフェを中心にした
活動を報告するのが、今回の北海道の旅の最初の目的です。
黄金ふれあいセンターは、「ゆるいコミュニティ」がコンセプト
いろいろな世代、人びとが緩やかに、自然に交流できるように、
室内は、真ん中のホールを中心に、各スペースがオープンにつくられています。

親子で遊べるスペース、学校帰りの子どもが自由に遊べるスペース、
ぶらっと本を読めるスペース・・・
そして、それらのスペースが、室外ともつながっている。

こちらはカフェ
すべてのスペースは、住民の方々によって運営されている。
若い世代が多い新しい街の、新しいふれあいの場になっていくようです。
・・・で、ちゃんと話はできたの??
はいはい、なんとか持ち時間の20分で千里の話を精一杯しました。

翌日は、江別市の大麻団地へ・・・
千里ニュータウンより少し遅く開発された団地です。
千里と同じように、人口の減少や高齢化に伴う地域活力の低下が懸念されています。
千里ニュータウンの再生の取り組みを約1時間させていただきました。
ただ、十分伝わったのか、お役に立てたのか・・一抹の不安が

そして、千歳空港へ・・・
特急電車の広い窓から、どこまでも広い北海道の風景が見えた。
千里でも、丹波でも、そして北海道でも、いろいろな人が暮らしている。
そして、自分たちの地域をよくしようと、がんばっている。
この北海道でも、私がもう少しお役に立てることがあるかもしれない。
でも、北海道は、やはり遠いなー・・・
そんなことを思いながら、飛行機に乗った。

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2012.11.25 / Top↑
北海道の2日目も快晴・・
宿泊した恵庭ステーションホテル
文字どおり、駅から1分の便利な場所にある、
こじんまりとして、清潔感ただようホテルです。
2日間お世話になりました。

午前中は、市の方のお世話になりながら、恵庭のまちを見学
恵庭は、花のまち・・・
「恵みの庭」という名前から、花のまちづくりを進めようと、
ニュージーランドのクライストチャーチに見学に行き、現在に至ったとか。

こちらは、花やみどりをテーマにした住宅地
春には、クライストチャーチのように、オープンガーデンでにぎわうそうです。
そのころに、もう一度来たいなー・・・

こちらは、「えにわ市民プラザ」・・・地域の人々のたまり場
表の看板に「元気が見つかるみんなの宝島」とあります。
千里ニュータウンで言えば、「ひがしまち街角広場」のようなところ
中にカフェ、リサイクルコーナー、事務スペースなどがありました。

こちらは、恵庭の道の駅「花ロードえにわ」
ここにも、「花のまち恵庭」らしさがたっぷりです。

なんでも、年商数億円と気を吐いている駅のようです。
そういえば、観光バスが数台止まっていました。
その秘訣は、地場産の新鮮な農産物が手にはいるだけでなく、
ほとんどの食材が揃うように、必ずしも地場産だけにこだわらない
スーパーマーケット的な要素を取り入れているからだとか。
えびすカボチャのソフトクリームも人気とか・・
若い子たちが美味しそうに食べていました。

午前中の最後の見学地は、市が開発した住宅地
みどりをできるだけ残した、ゆったりした敷地に建つ白壁の住宅
やっぱり北欧風ですね。
恵庭は、千歳空港と札幌の中間に位置して交通利便性にすぐれる花のまち
食べ物が美味しく、山もいっぱいある北海道にIターンするなら、
ぜひ恵庭に住んで下さい。
案内して下さった方の話を聞きながら、それも悪くない・・・
そんなことを思った。

宿泊した恵庭ステーションホテル
文字どおり、駅から1分の便利な場所にある、
こじんまりとして、清潔感ただようホテルです。
2日間お世話になりました。

午前中は、市の方のお世話になりながら、恵庭のまちを見学
恵庭は、花のまち・・・
「恵みの庭」という名前から、花のまちづくりを進めようと、
ニュージーランドのクライストチャーチに見学に行き、現在に至ったとか。

こちらは、花やみどりをテーマにした住宅地
春には、クライストチャーチのように、オープンガーデンでにぎわうそうです。
そのころに、もう一度来たいなー・・・

こちらは、「えにわ市民プラザ」・・・地域の人々のたまり場
表の看板に「元気が見つかるみんなの宝島」とあります。
千里ニュータウンで言えば、「ひがしまち街角広場」のようなところ
中にカフェ、リサイクルコーナー、事務スペースなどがありました。

こちらは、恵庭の道の駅「花ロードえにわ」
ここにも、「花のまち恵庭」らしさがたっぷりです。

なんでも、年商数億円と気を吐いている駅のようです。
そういえば、観光バスが数台止まっていました。
その秘訣は、地場産の新鮮な農産物が手にはいるだけでなく、
ほとんどの食材が揃うように、必ずしも地場産だけにこだわらない
スーパーマーケット的な要素を取り入れているからだとか。
えびすカボチャのソフトクリームも人気とか・・
若い子たちが美味しそうに食べていました。

午前中の最後の見学地は、市が開発した住宅地
みどりをできるだけ残した、ゆったりした敷地に建つ白壁の住宅
やっぱり北欧風ですね。
恵庭は、千歳空港と札幌の中間に位置して交通利便性にすぐれる花のまち
食べ物が美味しく、山もいっぱいある北海道にIターンするなら、
ぜひ恵庭に住んで下さい。
案内して下さった方の話を聞きながら、それも悪くない・・・
そんなことを思った。

2012.11.17 / Top↑
モエレ沼公園のあと、札幌の市街地へ
まずは、Sさんのお奨めの蕎麦屋へ
普通の蕎麦屋だと思い、「鳥天そば」の大盛りを注文したら、
なな、なんと・・・超特大の蕎麦に、天ぷらがどっさり出てきた。
大食漢の不良中年も、これにはびっくり!
ここは、数ある札幌の蕎麦屋の中でも、おいしさとボリューム、
しかもリーズナブルな値段で知られているようだ。

そのあと、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)〈国指定重要文化財〉へ
館内に北海道立文書館があり、北海道の歴史に関する資料が展示されていた。
北方領土に関するPR館のような印象もあった。

そのあと、市街地の中にどっしりと構えている北大へ
まずは北海道大学総合博物館・・重厚な煉瓦造りの建物です。
「雪の研究で有名な中谷宇吉郎の特別展が開かれていた。
建物の前で、中谷宇吉郎と同じ格好で、記念写真をパチリ

そして、ポプラ並木へ
うーん、これがあの有名なポプラ並木・・・完全に観光気分です。

そのあと、札幌の街が一望できる旭山記念公園へ
昭和45年、札幌市創建100年記念事業の一つとしてつくられたようだ。
札幌ドーム、中心部の高層ビル群、あのあたりがモエレ沼公園?
札幌の街は広い、そして清潔感と一抹の寂しさを感じさせ、どこか北欧の街に似ている。
暮れていく街を眺めながら、そう思った。

まずは、Sさんのお奨めの蕎麦屋へ
普通の蕎麦屋だと思い、「鳥天そば」の大盛りを注文したら、
なな、なんと・・・超特大の蕎麦に、天ぷらがどっさり出てきた。
大食漢の不良中年も、これにはびっくり!
ここは、数ある札幌の蕎麦屋の中でも、おいしさとボリューム、
しかもリーズナブルな値段で知られているようだ。

そのあと、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)〈国指定重要文化財〉へ
館内に北海道立文書館があり、北海道の歴史に関する資料が展示されていた。
北方領土に関するPR館のような印象もあった。

そのあと、市街地の中にどっしりと構えている北大へ
まずは北海道大学総合博物館・・重厚な煉瓦造りの建物です。
「雪の研究で有名な中谷宇吉郎の特別展が開かれていた。
建物の前で、中谷宇吉郎と同じ格好で、記念写真をパチリ

そして、ポプラ並木へ
うーん、これがあの有名なポプラ並木・・・完全に観光気分です。

そのあと、札幌の街が一望できる旭山記念公園へ
昭和45年、札幌市創建100年記念事業の一つとしてつくられたようだ。
札幌ドーム、中心部の高層ビル群、あのあたりがモエレ沼公園?
札幌の街は広い、そして清潔感と一抹の寂しさを感じさせ、どこか北欧の街に似ている。
暮れていく街を眺めながら、そう思った。

2012.11.15 / Top↑
1日目は、札幌の見学です。
Sさんが休みを返上して、半日案内してくれました。
まず、モエレ沼公園・・・イサムノグチの設計です。
正直、一度来たかったのです。
ゴミ処理場として利用した後、1982年(昭和57年)から公園づくりを始め、
2005年(平成17年)7月1日にグランドオープンとか。

モエレ山(標高62m)から、シンボル的なガラスのピラミッドを見下ろします。

芝生の広場・・・家族が思い思いに楽しんでいます。
テントも見えますね。

ガラスのピラミッドの内部・・下から見上げます。

上から見下ろします。

ガラス越しにモエレ山をパチリ!
どこをとっても、北海道的です。

Sさんが休みを返上して、半日案内してくれました。
まず、モエレ沼公園・・・イサムノグチの設計です。
正直、一度来たかったのです。
ゴミ処理場として利用した後、1982年(昭和57年)から公園づくりを始め、
2005年(平成17年)7月1日にグランドオープンとか。

モエレ山(標高62m)から、シンボル的なガラスのピラミッドを見下ろします。

芝生の広場・・・家族が思い思いに楽しんでいます。
テントも見えますね。

ガラスのピラミッドの内部・・下から見上げます。

上から見下ろします。

ガラス越しにモエレ山をパチリ!
どこをとっても、北海道的です。

2012.11.09 / Top↑
10月の初旬、北海道に飛んだ。
札幌周辺の街にできたコミュニティセンターの開館記念シンポジウム
そこで千里のコミュニティづくりの取り組みについて話せと・・・
ついでに、オールドタウン化の課題を抱える住宅地で、千里の再生の話を・・と。
この秋、とてもつらい経験をした私にとって、北海道の旅は、
こころを癒すとともに、前を向いて歩き始めるきっかけをつくってくれた。
その時の思い出をしばらく綴ってみたい。
伊丹空港を飛び立つと、緑に囲まれた千里ニュータウンが見えてきた。
万博公園も見える。
地図で知っている場所を空から眺めるのは楽しい!

しばらく飛ぶと、琵琶湖が見えた。

さらに進むと、加賀の白山・・・
うーっ、しばらくぶり

さらに飛ぶと、なななんと・・・立山、剱岳!!
うーん、まさに僕のために選んでくれたコース
身を乗り出して、パチリ、パチリ

しばらく飛ぶと、半島のような、島のような地形
機内誌で確認して、佐渡島だと分かった。

そして、津軽半島を越え、函館を回り込めば、千歳空港
さあ、3日間の北海道の旅の始まりです。

札幌周辺の街にできたコミュニティセンターの開館記念シンポジウム
そこで千里のコミュニティづくりの取り組みについて話せと・・・
ついでに、オールドタウン化の課題を抱える住宅地で、千里の再生の話を・・と。
この秋、とてもつらい経験をした私にとって、北海道の旅は、
こころを癒すとともに、前を向いて歩き始めるきっかけをつくってくれた。
その時の思い出をしばらく綴ってみたい。
伊丹空港を飛び立つと、緑に囲まれた千里ニュータウンが見えてきた。
万博公園も見える。
地図で知っている場所を空から眺めるのは楽しい!

しばらく飛ぶと、琵琶湖が見えた。

さらに進むと、加賀の白山・・・
うーっ、しばらくぶり

さらに飛ぶと、なななんと・・・立山、剱岳!!
うーん、まさに僕のために選んでくれたコース
身を乗り出して、パチリ、パチリ

しばらく飛ぶと、半島のような、島のような地形
機内誌で確認して、佐渡島だと分かった。

そして、津軽半島を越え、函館を回り込めば、千歳空港
さあ、3日間の北海道の旅の始まりです。

2012.11.06 / Top↑
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