山の相棒を訪ねたら、
「ええ店、連れて行ったるわ・・」となり、この店に来ました。
店の名前は・・・Manpuku カフェ
寒天の発祥地「高槻(たかつき)」の山間に唯一残る寒天農家でつくられる
寒天を使った料理の提供や、寒天商品の販売をしています。
昨年9月に寒天の土産をもらったときの、あの店だな・・・

いただいたのは、湯葉どんぶり・・・寒天はとろみづけに使っているのかしらん?
ほかに、寒天の酢の物、寒天をのせた冷や奴、寒天入りのみそ汁
うーっ、海からはるか離れた高槻の山間で海草を使って開発され、
伝承されてきた寒天、それを現代風に活かした料理・・・
こういうのに弱いですね。

「土産や・・」
こんなものまでもらいました。
寒天スープも美味しいけど、寒天海草をみそ汁に入れる
それだけでみそ汁のグレードが格段に上がるのです。
※寒天スープは、長野県でつくられている

「ええ店、連れて行ったるわ・・」となり、この店に来ました。
店の名前は・・・Manpuku カフェ
寒天の発祥地「高槻(たかつき)」の山間に唯一残る寒天農家でつくられる
寒天を使った料理の提供や、寒天商品の販売をしています。
昨年9月に寒天の土産をもらったときの、あの店だな・・・

いただいたのは、湯葉どんぶり・・・寒天はとろみづけに使っているのかしらん?
ほかに、寒天の酢の物、寒天をのせた冷や奴、寒天入りのみそ汁
うーっ、海からはるか離れた高槻の山間で海草を使って開発され、
伝承されてきた寒天、それを現代風に活かした料理・・・
こういうのに弱いですね。

「土産や・・」
こんなものまでもらいました。
寒天スープも美味しいけど、寒天海草をみそ汁に入れる
それだけでみそ汁のグレードが格段に上がるのです。
※寒天スープは、長野県でつくられている

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2013.01.22 / Top↑
「会議で丹波に行くんだけど、
ついでに丹波を案内してもらえないかなー」
知り合いのK先生からメールが入った。
「ぜひぜひ、お越し下さい。万難を排してご案内します!」
「せっかくだから、○○さん、○○さんも誘おうかな・・」
となり、合計3名をご案内することになった。
JR福知山線の篠山口駅でみなさんをお迎えし、まずは篠山城下の河原町へ
妻入り商家群が重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

河原町をさっと歩いてから、「集落丸山」へ
入母屋造りの空き民家数棟をそのまま宿泊施設に利用している。
点在する民家が作り出す、典型的なふるさと景観が魅力です。
五人で泊まっても一人2万3千円(1泊2食付き)
「ちょっと高いけど、民家の保存料と思えばね・・」
みんなの一致した意見でした。

お昼過ぎに「黒豆の館」へ
田舎バイキングとあるように、丹波の素材を使った
体にやさしいメニューばかりだけど、ついつい食べ過ぎてしまう。

午後、K先生の用事が終わってから、丹波市の「ちーたんの館」へ
JR福知山線に沿った篠山川の河床から、
1億1千万年前の恐竜の化石がほぼ全身骨格に近い形で発見されました。
これを記念して建設された資料館です。
不良中年は、この数年間、地域づくりの一環として、
恐竜化石を活かしたまちづくりにも関わってきました。

夕方、篠山市へ舞い戻り、山間にある囲炉裏料理の「いわや」へ
ここは、入母屋の民家がもつ大空間の雰囲気を味わいながら
囲炉裏を囲んで、ゆっくりいただける鍋料理が魅力です。

2年前もそうだったけど、冬の丹波篠山なら・・・ぼたん鍋!
柔らかいシシ肉、出汁がしっかりきいた味噌味、山の芋も入って・・シアワセ

このあと、K先生を篠山口駅で見送り、千里へ帰ってきた。
丹波は、この他にも、季節ごとの見どころ・食べどころがいっぱいある。
それでも、今回のコースは、4年間丹波へ通った
不良中年ならではの「ベストコース」ではないかしらん?(笑)
ついでに丹波を案内してもらえないかなー」
知り合いのK先生からメールが入った。
「ぜひぜひ、お越し下さい。万難を排してご案内します!」
「せっかくだから、○○さん、○○さんも誘おうかな・・」
となり、合計3名をご案内することになった。
JR福知山線の篠山口駅でみなさんをお迎えし、まずは篠山城下の河原町へ
妻入り商家群が重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

河原町をさっと歩いてから、「集落丸山」へ
入母屋造りの空き民家数棟をそのまま宿泊施設に利用している。
点在する民家が作り出す、典型的なふるさと景観が魅力です。
五人で泊まっても一人2万3千円(1泊2食付き)
「ちょっと高いけど、民家の保存料と思えばね・・」
みんなの一致した意見でした。

お昼過ぎに「黒豆の館」へ
田舎バイキングとあるように、丹波の素材を使った
体にやさしいメニューばかりだけど、ついつい食べ過ぎてしまう。

午後、K先生の用事が終わってから、丹波市の「ちーたんの館」へ
JR福知山線に沿った篠山川の河床から、
1億1千万年前の恐竜の化石がほぼ全身骨格に近い形で発見されました。
これを記念して建設された資料館です。
不良中年は、この数年間、地域づくりの一環として、
恐竜化石を活かしたまちづくりにも関わってきました。

夕方、篠山市へ舞い戻り、山間にある囲炉裏料理の「いわや」へ
ここは、入母屋の民家がもつ大空間の雰囲気を味わいながら
囲炉裏を囲んで、ゆっくりいただける鍋料理が魅力です。

2年前もそうだったけど、冬の丹波篠山なら・・・ぼたん鍋!
柔らかいシシ肉、出汁がしっかりきいた味噌味、山の芋も入って・・シアワセ

このあと、K先生を篠山口駅で見送り、千里へ帰ってきた。
丹波は、この他にも、季節ごとの見どころ・食べどころがいっぱいある。
それでも、今回のコースは、4年間丹波へ通った
不良中年ならではの「ベストコース」ではないかしらん?(笑)
2013.01.18 / Top↑
2013年1月2日、相棒と一緒に比良山系・武奈ケ岳(滋賀県 1214m)に遊んだ。
暮れの31日に稲村ケ岳に登ったから、3日のうち2日が山・・
こつぁー春から縁起がいい!(笑)
登山口の坊村から少し登ったところで雪が現れた。
木々の株の回りはすっかり溶けて、まるで春山だ。

2時間強で御殿山に到着
武奈ケ岳に続く稜線は、ところどころ地肌が見えている。
それでも、緩やかにしなりながら伸びる西南陵は、いつ見ても絵になっている。

1時間弱で武奈ケ岳到着

風を避けて南斜面に腰を下ろし、昼食です。
おにぎり3つ、吉野の古市で買った胡麻豆腐、たくわん・・へへへ、ご馳走(笑)

そのまま一気に坊村へ下山
登山口にある葛川明王院を覗いてみた。
長年行われていた修理は、2年前に終わったようだ。
葛川明王院は、平安時代に相応和尚が開いた天台回峯行の重要な道場だ。
本堂、庫裏・護摩堂、宝物蔵などの建物、仏像の多くが重要文化財に指定されている。
いつも何気なく通過しているが、ちょっと調べてみよう。

京都東ICは、東京方面へ向かうUターン客のために大混雑だったが、
日の高いうちに大阪に到着!
さて、今年はどれだけ山に登れるのだろう!
精密検査中の不良中年の身体がGOODであることが条件だが・・
暮れの31日に稲村ケ岳に登ったから、3日のうち2日が山・・
こつぁー春から縁起がいい!(笑)
登山口の坊村から少し登ったところで雪が現れた。
木々の株の回りはすっかり溶けて、まるで春山だ。

2時間強で御殿山に到着
武奈ケ岳に続く稜線は、ところどころ地肌が見えている。
それでも、緩やかにしなりながら伸びる西南陵は、いつ見ても絵になっている。

1時間弱で武奈ケ岳到着

風を避けて南斜面に腰を下ろし、昼食です。
おにぎり3つ、吉野の古市で買った胡麻豆腐、たくわん・・へへへ、ご馳走(笑)

そのまま一気に坊村へ下山
登山口にある葛川明王院を覗いてみた。
長年行われていた修理は、2年前に終わったようだ。
葛川明王院は、平安時代に相応和尚が開いた天台回峯行の重要な道場だ。
本堂、庫裏・護摩堂、宝物蔵などの建物、仏像の多くが重要文化財に指定されている。
いつも何気なく通過しているが、ちょっと調べてみよう。

京都東ICは、東京方面へ向かうUターン客のために大混雑だったが、
日の高いうちに大阪に到着!
さて、今年はどれだけ山に登れるのだろう!
精密検査中の不良中年の身体がGOODであることが条件だが・・
2013.01.05 / Top↑
あけまして、おめでとうございます。
昨年は、ブログ不在の日々が続きました(笑)。
今年もあまり、変わりばえがしないかもしれませんが、
年不相応に「不良中年」を名乗ったまま、
明るく、気楽に、毎日の出来事をつづりたいと思います。
どうぞよろしく、お願いいたします。
Photo:丹波の山の芋を使った年越しそば

昨年は、ブログ不在の日々が続きました(笑)。
今年もあまり、変わりばえがしないかもしれませんが、
年不相応に「不良中年」を名乗ったまま、
明るく、気楽に、毎日の出来事をつづりたいと思います。
どうぞよろしく、お願いいたします。
Photo:丹波の山の芋を使った年越しそば

2013.01.02 / Top↑
大晦日、相棒、Kさん、不良中年の3人で大峰山系の稲村ケ岳(1726m)に遊んだ。
今年は、いくつかの試練がつぎつぎに僕を襲ってきた。
だから、山は7月末からおあづけ
そんな山に会いに行くためにも、
いろいろあった今年に別れを告げるためにも・・そんな気持ちの山行だ。
今年は寒く、雪が多いと言われている。
ところが、大峰山の門前町の天川村・洞川は、意外にも雪が少ない。

登山口の母公堂は、
開山者の役行者(えんのぎょうじゃ)の母親が訪ねてきたところ
かつては、ここが女人禁制の結界だったとか。
こんなに雪が少ない母公堂は見たことがない。
しかし、気温はマイナス3度・・・寒い!

登っていくと、まわりが霧氷で白くなってきた。
新雪の下がクラスト(凍った)した斜面沿いの道を登っていきます。

12時、3時間かけて稲村小屋に到着
雪は20~30cmと少ないが、気温はマイナス8度、そして風が強い!
ちぢこまる手で、にぎりにかぶりついた。

「寒いね・・」「Kさんの靴の状態が良くないし・・」「帰ろうか?」
こういう時の決断は早い!(笑)
下りは、滑落に備えてアイゼンをつけた。
途中、木々の間から、霧氷で真っ白になった大日山が見えた。
「来年がよい年であるように・・」
「そして、昔みたいに、いっぱい山に登りたいね」
僕たちの登り納めでした。

今年は、いくつかの試練がつぎつぎに僕を襲ってきた。
だから、山は7月末からおあづけ
そんな山に会いに行くためにも、
いろいろあった今年に別れを告げるためにも・・そんな気持ちの山行だ。
今年は寒く、雪が多いと言われている。
ところが、大峰山の門前町の天川村・洞川は、意外にも雪が少ない。

登山口の母公堂は、
開山者の役行者(えんのぎょうじゃ)の母親が訪ねてきたところ
かつては、ここが女人禁制の結界だったとか。
こんなに雪が少ない母公堂は見たことがない。
しかし、気温はマイナス3度・・・寒い!

登っていくと、まわりが霧氷で白くなってきた。
新雪の下がクラスト(凍った)した斜面沿いの道を登っていきます。

12時、3時間かけて稲村小屋に到着
雪は20~30cmと少ないが、気温はマイナス8度、そして風が強い!
ちぢこまる手で、にぎりにかぶりついた。

「寒いね・・」「Kさんの靴の状態が良くないし・・」「帰ろうか?」
こういう時の決断は早い!(笑)
下りは、滑落に備えてアイゼンをつけた。
途中、木々の間から、霧氷で真っ白になった大日山が見えた。
「来年がよい年であるように・・」
「そして、昔みたいに、いっぱい山に登りたいね」
僕たちの登り納めでした。

2013.01.02 / Top↑
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