4月28日、土湯の道の駅で目覚めた僕たちは、磐梯吾妻スカイラインに向かった。
ところが、雪と凍結のために、ゲートは閉鎖されている。
福島の山はやめて、南の山へ登ろう・・・そう判断して東北道に乗った。
白河ICで降りて北上、秘湯で有名な二岐温泉をさらに進み、
11時半、御鍋神社横から、二岐山(1544m)に向けて遅い登山を開始した。
登り口に「生物遺伝資源保存林(ミズメ)」とあった。

急な道を登ると、数日前から積もったと思われる雪が出てきた。
見事なブナ林が広がるブナ平から平坦な道を進むと、
2つの山からなる二岐山(男岳、女岳)の男岳が見えてきた。

小川沿いに進み、目印のテープを頼りに、男岳の急な道を登り、
右に回り込むように進むと、14時半、二岐山のピークに着いた(登り3時間)。

翌日登る予定の那須岳方面の景色が美しい。
低木は、すべて霧氷になっている。

男岳を下り、平坦な湿地帯(2枚目の写真)で「動く黒い大きなもの」を発見。
距離は約20メートル・・相棒に「熊、熊がいる」と小さな声で伝えた。
すると、向こうも気づいたらしく、そのまま進んで(逃げて?)行った。
突然の出来事に焦ったが、怖いと言うより、丸い尻がカワイイと思った。
熊は、臆病で慎重、目は悪いが耳は良いらしい。
子どもを連れていなければ、ツキノワグマは滅多に人を襲わない。
※北海道のヒグマは気をつけないといけない。
僕たちは、鈴をつけていたが、音が小さかった。
熊の生息域に入らせてもらうのだから、「申し訳ありません」の意味で、
カランカランと、大きな鈴をつけるべきだった。
それからは、相棒と交互に、登山口までSOS用の笛をピーピー(笑)
熊に遭遇した証拠写真は、残念ながらない。
というより、そんな余裕はなかった。
16時半、下山(所要時間5時間)。
登山口に咲いていた春の花、あなたのお名前は?

ところが、雪と凍結のために、ゲートは閉鎖されている。
福島の山はやめて、南の山へ登ろう・・・そう判断して東北道に乗った。
白河ICで降りて北上、秘湯で有名な二岐温泉をさらに進み、
11時半、御鍋神社横から、二岐山(1544m)に向けて遅い登山を開始した。
登り口に「生物遺伝資源保存林(ミズメ)」とあった。

急な道を登ると、数日前から積もったと思われる雪が出てきた。
見事なブナ林が広がるブナ平から平坦な道を進むと、
2つの山からなる二岐山(男岳、女岳)の男岳が見えてきた。

小川沿いに進み、目印のテープを頼りに、男岳の急な道を登り、
右に回り込むように進むと、14時半、二岐山のピークに着いた(登り3時間)。

翌日登る予定の那須岳方面の景色が美しい。
低木は、すべて霧氷になっている。

男岳を下り、平坦な湿地帯(2枚目の写真)で「動く黒い大きなもの」を発見。
距離は約20メートル・・相棒に「熊、熊がいる」と小さな声で伝えた。
すると、向こうも気づいたらしく、そのまま進んで(逃げて?)行った。
突然の出来事に焦ったが、怖いと言うより、丸い尻がカワイイと思った。
熊は、臆病で慎重、目は悪いが耳は良いらしい。
子どもを連れていなければ、ツキノワグマは滅多に人を襲わない。
※北海道のヒグマは気をつけないといけない。
僕たちは、鈴をつけていたが、音が小さかった。
熊の生息域に入らせてもらうのだから、「申し訳ありません」の意味で、
カランカランと、大きな鈴をつけるべきだった。
それからは、相棒と交互に、登山口までSOS用の笛をピーピー(笑)
熊に遭遇した証拠写真は、残念ながらない。
というより、そんな余裕はなかった。
16時半、下山(所要時間5時間)。
登山口に咲いていた春の花、あなたのお名前は?

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2013.06.25 / Top↑
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