FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
7月19日、新得町から旭川経由で日本海に面する増毛(ましけ)へ
大雪山で一緒だった男性2名に代わって、2名の女性が加わりました。

麓の暑寒荘に夜遅く到着・・・つくり、内装(畳敷きの個室)ともに立派な小屋(でも無料)です。

s-DSCN9995.jpg

翌20日の朝6時、暑寒荘を出発!
※暑寒荘(標高約300m)から頂上(1492m)までの高低差は、約1200m

淡いブルーのヤマアジサイ、クルマユリが迎えてくれます。

s-DSCN0006.jpg

約3時間で7合目付近まで登ると、増毛・留萌方面と日本海が見えてきた。

s-DSCN0009_2014080723280990c.jpg

この日は、思いっきり晴れて、暑い、アツイ、あつい・・・
あとで聞いた話だけど、この日は大阪は37度あったとか。

しばらく進んだ8合目からがこの日最大の急登です。

s-DSCN0011.jpg

急坂を終え、頂上かと思ったら、その向こう、またその向こう・・・偽ピークが続きます。
その間、お花畑を進みます。
暑寒別岳は、花の名山として知られるが、近年少なくなっているとか。

s-DSCN0014_201408091328102b3.jpg

11時、約5時間で暑寒別岳に到着。
頂上付近はガス、ガス、ガス・・・この日のメンバーで記念撮影

s-DSCN0019_20140807232811050.jpg

食事ののち、そのまま下山・・・
途中の急坂の下降は、当然のことながら、登るときよりも一層むずかしかった。

午後3時、約3時間半で暑寒荘へ下山。

そのあと、留萌へ車を走らせ、銭湯で汗を流し、食料を買って、
次の日高山系・神威岳に向けて、約400kmの移動を行った。

s-DSCN0033.jpg


暑寒別岳で見た(大雪山では見られなかった)高山植物です。
マシケオトギリ・・・文字どおり暑寒別岳に固有の種です。

s-DSCN0021.jpg

マシケゲンゲ・・・これも暑寒別岳に固有の種です。

s-DSCN0024_20140807232831561.jpg

リンネソウ

s-DSCN0022_201408072328299a7.jpg

ウメバチソウ

s-s-DSCN0020.jpg

コウリンタンポポ・・・鮮やかな花ですが、帰化植物だそうです。

s-DSCN0031.jpg
2014.08.07 / Top↑
7月の中旬~下旬の約10日間、北海道の山々に遊んだ。
 ・7/17~19 大雪山縦走(旭岳~忠別岳~トムラウシ山)
 ・7/20     暑寒別岳
 ・7/21     神威岳
 ・7/24~25 カムイエクウチカウシ山

今回の山行は、山の相棒が所属するT山岳会の山行に私が参加したもの。
山行のねらいには、次のようなものがあった。
 ・日本300名山へ40余座に迫った相棒の、北海道に残した山(暑寒別岳、神威岳)に登ること
 ・平成の大雪の9年前に、水と雪に阻まれて果たせなかったカムイエクウチカウシ山に登ること
 ・9年前にトムラウシ山~化雲岳を往復して祈念した、雄大な大雪山系を縦走すること

7/15深夜、舞鶴港からフェリーで出発、7/16旭岳登山口の駐車場でテント泊
7/17朝6時半、ロープウェイにて終点の姿見へ

s-DSCN9756.jpg

お花畑を楽しんだり、遠回りをしたのち、
旭岳への急坂をヒーヒー言いながら登り、9時過ぎに旭岳(2291m)に到着。

霧で周囲は真っ白・・・。
寒い寒いと言いながらWブレーカーなどを着込み、記念撮影をパチリ!

これが大雪山縦走の(私を除く)メンバー・・・熟年パーティです。

s-DSCN9764_20140806010919845.jpg

そのまま、間宮岳方面へ向けて、雪渓を下っていきます。
凍ったところはなく、アイゼンは不要。

s-DSCN9770_20140806010921afd.jpg

間宮岳まで登ると、御鉢平(おはちだいら、噴火口のあと)が見えてきた。
後の山は、手前から北鎮岳(ほくちんだけ)、凌雲岳、黒岳。
御鉢に沿って北海岳までぐるりと回ります。

s-DSCN9788.jpg

北海岳からは、黒岳方面から分かれて南にコースを取ります。
正面に、この日の目標である白雲岳が見えます。

このあたりからは、イワブクロ、チングルマ、アオノコザクラ、キバナシャクナゲ、エゾツツジ、
イソツツジ、エゾコザクラ、ヨツバシオガマ、キバナシオガマ、コマクサ、ミヤマリンドウ、イワウメ
など、ありとあらゆる高山植物があちこちに咲くお花畑が広がります。

s-DSCN9811_201408060100506c4.jpg

しばらく進んだところから、雪渓の向こうにピラミダルでシャープな山の景色が見えました。
赤岳、その向こうは黒岳です。

s-DSCN9833_20140806010124912.jpg

雪渓の近くは、雪どけを待って咲き始めたお花畑が広がります。

s-DSCN9844.jpg

白雲分岐・・・右(東)に行けば赤岳です。
私たちは、南にコースを取ります。
白雲岳に登るつもりでしたが、コースを外してしまい、結局パス。

s-DSCN9847_20140806010127fba.jpg

白雲岳の麓をぐるりと巻くと、この日の宿・白雲岳避難小屋が見えてきました。

s-DSCN9851_20140806010129509.jpg

童話の世界に出てくるようなかわいい小屋です。
避難小屋ですが、管理人がいて、素泊まり2000円/人でした。

s-DSCN9865.jpg

午後2時から夜まで時間がたっぷり・・
話し込んだり行動食・非常食を食べたり、同宿の登山者と話したり、山小屋ならではの時間を過ごした。

s-DSCN9867.jpg
2014.08.06 / Top↑
2日目は、白雲岳~ヒサゴ沼まで、大雪山の高原を延々歩きます。
東側に切れ込み、残雪を抱く高根ヶ原、その向こうに忠別岳、右手に化雲岳・・
そして遠くに、かすかにトムラウシ山が見えています。
朝5時半、避難小屋を出発!

s-DSCN9871_201408060136122bc.jpg

しばらく進んだところから、白雲岳と避難小屋をふり返ります。
それにしても、良く晴れました。

s-DSCN9872_20140806013614fae.jpg

しばらく進んだところで休憩
あまりの美しい風景に、K画伯はスケッチをはじめました。
バックは、旭岳方面・・・

s-DSCN9883_20140806013616d2e.jpg

高根ヶ原の絵になる風景です。

s-s-IMG_2083.jpg

ふり返ると、ハエマツの向こうに、残雪を抱く旭岳方面の景色

s-s-IMG_2082.jpg

西側に鋭く切れ込んだ忠別岳、その麓にある忠別沼・・・
いつまでも見ていたいと思わせる、印象的な風景です。
K画伯は、ここでもスケッチ!

s-s-IMG_2085.jpg

平坦な道をルンルンで歩いていたら、忠別岳への急登が堪えた。
9時半、避難小屋から4時間で忠別岳(1963m)に到着
Iさんと一緒にパチリ!

s-DSCN9911_20140806013617437.jpg

忠別岳から五色岳へ・・・五色岳は、東大雪の石狩岳への分岐でもある。
五色岳を過ぎたあたりから、ゴロゴロと雷が鳴りだした。

白雲岳、ヒサゴ沼をめざして、ひたすら歩きます。
もし雷が近くなったら、ハイマツ帯の中に逃げ込もう・・・と思いながら。

池塘がひろがる五色ヶ原は、トムラウシ山が遠望できるビューポイントと言われている。
しかし、この日は、残念ながら曇り空・・・
かすかに、あれがトムラウシ山??

s-DSCN9917.jpg

ゆっくり歩きたいチングルマのお花畑の中を、どんどん進みます。
遠くにトムラウシの姿・・・

s-DSCN9921_20140806014344d6f.jpg

1時前、約7時間半でヒサゴ(ひょうたん)沼に到着
やれやれ、ここまで来ればもう安心です。

この日も夜まで時間はたっぷり・・・
新潟から来ていたパーティーなどと、山の話などで盛り上がりました。

s-DSCN9923.jpg
2014.08.05 / Top↑
3日目は、ヒサゴ沼からトムラウシ山に登頂し、トムラウシ温泉の東大雪荘に下る長いコース。
夕方4時のバスに間に合うように、朝4時に避難小屋を出発。

ヒサゴ沼沿いの斜面の雪渓は、最初は靴で通過しようとしたが、
ところどころ凍っているので、滑って沼に落ちないように、途中でアイゼンをつけた。

s-DSCN9926_20140806020546b46.jpg

縦走コースに合流してからは、平坦なお花畑コース。
日本庭園と呼ばれるあたりは、文字どおり絵になる風景ばかりです。

s-DSCN9934.jpg

天沼でしょうか? もうアートと言うしかありません。

s-s-IMG_2087.jpg

しばらく進んだところから、大きな岩が積み重なった急斜面を登っていきます。
通過すると、いきなり平坦な大地が広がります。
その向こうに、めざすトムラウシ山・・・画伯は、ここでもスケッチ

s-DSCN9939_20140806020549c26.jpg

トムラウシ山と、その麓にある北沼

s-DSCN9940_20140806020550363.jpg

トムラウシ山への最後の急坂から振り返ってみた、北沼と遠くに旭岳方面

s-DSCN9950.jpg

8時、トムラウシ山(2141m)登頂
9年ぶりの再会に、なんだか嬉しそう・・・

s-DSCN9955_20140806020614993.jpg

記念撮影ののちに下山です。
急坂を下ったところから、岩と池塘、お花畑の美しい風景が広がります。
トムラウシ公園・・・いつまでもいたい気分です。

s-DSCN9974.jpg

このあたりは、エゾコザクラの大群落です。

s-DSCN9971.jpg

前トムラウシ山に近い台地状の前トム平を少し下ると、コマドリ沢の雪渓。
ここはアイゼン不要で、スキーのような滑りを楽しみながら下りました。

s-DSCN9981.jpg

11時、コマドリ沢分岐で早めの昼食・・・
そのあとは、約3時間半の長ーい林間コースです。

3時前、トムラウシ温泉に到着。
バスの出発までに1時間以上あるので、遅れていたK、Oさんの到着を願いながら、
早めに温泉で汗を流した。

そのあと、約1時間半バスに乗って新得駅へ
体調を崩して2日目に引き返していた相棒の車に乗って、
次の山・暑寒別岳に登るべく、日本海に面した増毛へ向けて約250kmを走った。

s-DSCN9992_201408060206188b4.jpg


2014.08.04 / Top↑
大雪山系縦走中に出会った花たち
名前が分からないもの、間違っているものもきっとあります。

チングルマとエゾツガザクラ

s-DSCN9776_201408071541040ac.jpg

アオノツガザクラ

s-DSCN9841.jpg

メアカンキンバイ?

s-DSCN9778.jpg

ヨツバシオガマ

s-DSCN9783_201408071541079fd.jpg

キバナシオガマ

s-DSCN9822_20140807164927daf.jpg

ミヤマアアキノキリンソウ?

s-DSCN9908.jpg

ウラシマツツジ(開花後に実を付けたもの)?

s-DSCN9909_20140807164930566.jpg

クモマユキノシタ?

s-DSCN9787.jpg

エゾツツジ 
小さな枝に大きな花を咲かせて可憐・・初めて見ました。

s-DSCN9801.jpg

キバナシャクナゲ

s-DSCN9772.jpg

イワヒゲ
杉の葉のような茎に、スズランのような花をつけた、不思議な花です。

s-DSCN9805.jpg

エゾイソツツジ

s-DSCN9807.jpg

イワブクロ

s-DSCN9825_20140807154152a0f.jpg

コマクサ

s-DSCN9827.jpg

エゾコザクラ

s-DSCN9830_201408071542100cb.jpg

イワウメ

s-DSCN9837.jpg

ミネズオウ

s-DSCN9838.jpg

ミヤマリンドウ

s-DSCN9839.jpg

ウコンウツギ

s-DSCN9854.jpg

チシマノキンバイソウ?

s-DSCN9856.jpg

エゾリュウキンカ?
白雲岳の麓の水場に咲いていました。

s-DSCN9858_2014080715423825a.jpg

チシマフウロ

s-DSCN9860.jpg

エゾアズマギク?

s-DSCN9861.jpg

タカネオミナエシ(チシマキンレイカ)?

s-DSCN9864.jpg

ハクサンチドリ

s-DSCN9875_2014080715443374b.jpg

チングルマ(開花を終えたもの)

s-DSCN9881.jpg

ホソバウルップソウ?

s-DSCN9885.jpg

ウスユキトウヒレン?

s-DSCN9888.jpg

エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)

s-DSCN9895_2014080715443865e.jpg

ホゾバノキソチドリ?
たぶん、初めてです。

s-DSCN9896.jpg

サンカヨウ

s-DSCN9982.jpg

カラマツソウ

s-DSCN9984.jpg

ヤマボクチ?

s-DSCN9987.jpg

コバノイチヤクソウ?

s-DSCN9990_201408071649332df.jpg




2014.08.03 / Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。