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台湾の旅5日目は、台南の街を歩いた。
朝、南華大学の陳先生と、大きなロータリー(ラウンドアバウト)に沿った台湾文学館で待ち合わせ。

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日本時代の台南市役所に増築なども行いながら、文学館として利用している。
内部の展示の方法なども、台湾の人の繊細なセンスが感じられて、興味深かった。

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台南随一の観光地、孔子廟近くの小学校
孔子廟と調和するように、塀を低くするなどオープンシステムでつくられている。

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孔子廟・・・赤壁が印象的です。
小学校のレンガタイルの赤も、この赤壁に合わせたのでしょうか?

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旧愛国婦人会館・・・日本時代を代表する婦人団体の建物とか。
外部・内部とも再生され、現在はクラフトセンターとして利用されている。

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婦人会館近くにある有名な莉莉水果店は、リリー果物店というところでしょうか。
通路(騎廊)で美味しい果物をいただきました。

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そのあと、孔子廟近くに戻った。
窄門と呼ばれる人一人通るのが精一杯の狭い露地を入ると・・

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こんなに落ち着いたレストランがあり、みんなでお昼をいただいた。

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そのあとは、陳先生と別れて、台南のもう一つの観光地、海沿いの安平(あんぺい)へ
オランダが統治していた時代の城塞、安平古堡(あんぺいこほ)
日本人の母との間に生まれた鄭成功(ていせいこう)がオランダから奪回した歴史などが紹介されていた。

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土産物店が並ぶ有名な安平老街を歩き、牡蠣の殻を用いた灰窯文化館
(牡蠣殻を砕いて漆喰のような材料をつくっていた産業を紹介する資料館)を見学。
そのあと、運河に沿って港まで行ってみた。

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そのあと、タクシーで再び台南中心部に帰り、林百貨店へ
古き良き日本時代を感じさせる風格ある建物・・・
商品も厳選されたものばかりで、台湾の人々のセンスの良さをまた感じた。

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そのあと、タクシーに乗って桃園夜市へ
広大な空き地に所狭しと屋台が並び、たくさんの人でごった返している。
台湾風煮込みうどんのようなものをいただいた。

そのあと、電車で高雄へ

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2015.01.10 / Top↑
台湾中南部の旅6日目
中国の流浪の民と言われる客家(はっか)の人々が住む高雄市美濃(みのう)地区へ

バスで約2時間、美濃に到着。
美濃は、伝統的な紙傘で知られ、岐阜県の美濃市とも姉妹提携している。

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しばらく歩くと、たばこ畑の向こうに山が見えた。
標高4000m近い玉山(ぎょくざん)に続く山?と思うと、ちょっと興奮・・・

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約1時間歩いたところに、中正湖(美濃湖)が出てきた。
こじんまりとした、灌漑用?の美しい湖・・・

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伝統的な紙傘の工房

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廟の前の広場では、一族、あるいは高齢者グループの宴会が開かれるのか・・・

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そのあと、中正湖を半周して、美濃客家文物館へ
中国北部から南下し、台湾に渡ってきた客家の人々の歴史、文化が紹介されています。

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客家独特の衣装

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敵に備えながら一族で住んだ円形の集合住宅

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そのあと、文物館の横にある客家料理のレストランへ
豚、平麺、野蓮などを使った、庶民的というより野性味の強い料理が多い。
ビーフンを使った春巻きが美味しかった。

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高雄・美濃の中正湖で会った、ジャンパー姿の83歳のおじいさん。
日本の教育で育った。今でも日本語を覚えているし、カラオケも日本語。
日本人はやさしかった。あの頃が懐かしい。
「中正湖の湖面が穏やかだと、月に照らされた月光山が湖面に映って美しい・・」
漢詩を読んでくれました。
僕たちの知らない、台湾と日本の交流の歴史を教えてくれます。

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美濃から帰り、高雄鉄路地下化展示館(旧高雄駅)を見学。
高雄の都心部では、鉄道を道路とともに地下化し、地上は公園化。
旧高雄駅は、台湾の鉄道のシンボルとして残す。
日本では考えられない壮大な計画です。

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夕方から、三多商圏駅に隣接する遠東百貨に出かけ、誠品書店を覗いた。
吹き抜け状の二階は、ぐるぐる回りながら本を選べる工夫がされていて、なかなかいい感じ。
日本への土産に一冊購入。

中国語に翻訳された日本の本は、村上春樹、東野圭吾、建築ではTadao Andoなど。
亡くなられた梅棹忠夫先生の本もあった。

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2015.01.09 / Top↑
台湾中南部の旅7日目は、アミ族など先住民が多く住む台東へ
朝飯は、サンドイッチと餃子・・・

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電車で約2時間・・

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台東で最初に訪ねた国立台東史前文化博物館は、考古学、自然学、民族学を兼ねたような博物館。

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先住民族の歴史・文化もしっかり紹介されている。

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特別展で見た背負いの刺繍が美しかった。

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雪山(せつざん)のカールを紹介したパネルのようです。

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そのあと、台東の街へ帰り、ぶらぶら・・・
有名な餅屋で餅をいただきました。

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そのあと、海岸へ
見えるのは太平洋・・・沖縄見えないかな?

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台東名物の果物「釈迦頭」を売るおじさん

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旧台東駅近くの施設で開催されていたのは、各地域の「一村一品運動」の発表会。
金城武のテレビCMで一躍有名になった村もあった。

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夕刻、電車に乗って高雄へ

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夕食はこの日が最後・・・
ゲストハウス「AHIRUYAH」の同宿者と一緒に、オーナーのお薦めの鶏肉料理の店へ
泣いても笑っても、あと1日です。

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2015.01.08 / Top↑
台湾中南部の旅8日目・・今日で最後です。
午前中は、高雄港の近くを散策。

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倉庫群のオープンスペースを活かした、巨大なアートゾーン(芸術特区)になっている。

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3月に訪ねた台北では、酒工場、タバコ工場が同じように利用されていた。
台湾での大規模な工場・倉庫などの跡地活用例として普及しているようだ。

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貨物線のあとは、自転車道、歩行者道になっている。

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招待作家、日本人の前田哲明の制作現場です。

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昼前に訪ねた高雄市立歴史博物館は、日本統治時代の高雄市役所。

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展示の内容もさることながら、外観や内部の空間がいい。

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高雄国際空港を飛びたってすぐに、高い山々が見えた。
富士山より高い玉山あたりだろうか。

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京都の景観グループに同行した8日間の台湾中南部の旅は、楽しく充実したものになった。
機会があれば、また訪ねよう。体力があれば、台湾の山にも登りたい。

2015.01.07 / Top↑