7月の下旬、日本三百名山まで18座に迫った相棒の供をして、山形県の摩耶山(1019m)に登った。
メンバーは、相棒が属する山岳会の2人を加えた、熟年4人・・・
当初の予定では、摩耶山のあと朝日連峰を縦走するはずだった。
7/22の朝、大阪を出発。
北陸道を北に向けて走り、新潟県村上市朝日まほろばICで下車
この日の宿は「朝日道の駅ステーション」(笑)

道の駅のまわりに、温泉、特産品直売所、食堂、プール、屋内グラウンド、ロッジ、
兜づくりの民家を移築保全した資料館(マタギ、玩具)・・色んなものがあつまっている。

7/23、国道7号を北上し、鼠ケ関で国道345へ
鶴岡市の越沢から林道に入り、登山口へ
7時半、雨の中、摩耶山をめざします。

登山道をしばらく進むと、小さな滝が出てきた。
雨の中の滝もなかなかいいものだ。


約2時間で避難小屋に到着
この頃には土砂降りになっていたので、小屋で小休止

しばらく登ると、六地蔵があった。
古くから山岳信仰の山であったことを今に伝えている。

10時、登り始めてから4時間半で摩耶山に到着
雨もあって、かなり遅いペースです。
傘を差して、熟年4人で記念撮影・・・

正午頃、登山口に無事下山
そのまま、摩耶山の東側にある鶴岡市大鳥地区(旧朝日村)へ
当初、以東岳登山口の泡滝ダムでテント泊の予定だったが、旅館朝日屋に宿を求めた。
ずぶ濡れの靴、雨具、服などを乾かし、温かい風呂に入れたのが嬉しかった。
幻の大魚「タキタロウ」が棲むという大鳥池の大鳥小屋とともに、
旧朝日村の最後の村長が経営しているとのこと

期待を大きく裏切られるほどに、山の幸・海の幸をふんだんに使った夕飯が素晴らしかった。
明朝4時の出発に備え、9時頃には床についたが、雨は夜通し降り続いた。

メンバーは、相棒が属する山岳会の2人を加えた、熟年4人・・・
当初の予定では、摩耶山のあと朝日連峰を縦走するはずだった。
7/22の朝、大阪を出発。
北陸道を北に向けて走り、新潟県村上市朝日まほろばICで下車
この日の宿は「朝日道の駅ステーション」(笑)

道の駅のまわりに、温泉、特産品直売所、食堂、プール、屋内グラウンド、ロッジ、
兜づくりの民家を移築保全した資料館(マタギ、玩具)・・色んなものがあつまっている。

7/23、国道7号を北上し、鼠ケ関で国道345へ
鶴岡市の越沢から林道に入り、登山口へ
7時半、雨の中、摩耶山をめざします。

登山道をしばらく進むと、小さな滝が出てきた。
雨の中の滝もなかなかいいものだ。


約2時間で避難小屋に到着
この頃には土砂降りになっていたので、小屋で小休止

しばらく登ると、六地蔵があった。
古くから山岳信仰の山であったことを今に伝えている。

10時、登り始めてから4時間半で摩耶山に到着
雨もあって、かなり遅いペースです。
傘を差して、熟年4人で記念撮影・・・

正午頃、登山口に無事下山
そのまま、摩耶山の東側にある鶴岡市大鳥地区(旧朝日村)へ
当初、以東岳登山口の泡滝ダムでテント泊の予定だったが、旅館朝日屋に宿を求めた。
ずぶ濡れの靴、雨具、服などを乾かし、温かい風呂に入れたのが嬉しかった。
幻の大魚「タキタロウ」が棲むという大鳥池の大鳥小屋とともに、
旧朝日村の最後の村長が経営しているとのこと

期待を大きく裏切られるほどに、山の幸・海の幸をふんだんに使った夕飯が素晴らしかった。
明朝4時の出発に備え、9時頃には床についたが、雨は夜通し降り続いた。

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2015.07.30 / Top↑
7/24、朝4時、朝日連峰縦走(以東岳~寒江山~大朝日岳~古寺鉱泉)をめざして、旧朝日村の旅館朝日屋を出発。
登山口の泡滝ダムに行くと、雨は一層激しく、川は濁流・・・
しばらく考えたが、安全を見て縦走を断念した。
天気図では、東北はしばらく雨が続くという。
それで、北陸まで帰って、白山にでも登ろう・・となった。
北陸道を南に走り、白川郷の南の平瀬から林道に入ってところで、崖崩れで進入禁止の看板
どうやら今回は、山に嫌われている。
昨年登った人形山に登ることにして、北上して五箇山へ
田向から林道に入り、ガタガタの悪路を登り、四阿のある登山口へ
縦走用に持参した食料を使って夕食・・

夕日がきれいだった。

7/25,朝6時、登山口を出発
ブナ林の中を気持ちよく登っていきます。

約2時間半で「宮屋敷跡」(1618m)に到着
昨年と同様に、北アルプスの稜線(剱岳~薬師岳~槍ケ岳~穂高岳~乗鞍岳)が見えた。
これだけでも人形山は値打ちがある。

宮屋敷から1時間近く歩いて稜線に出るまでに、数種類の夏の花が迎えてくれる。
マルバダケブキ?

ミヤマウツボグサ

ぐねぐねと曲がった、ダケカンバの大木

稜線に出ると、目の前に白山が現れた。
昨年登った6月に比べると、1ヶ月遅い分、残雪は少ない。
約4時間で人形山に到着
しばらく展望を楽しんだ後、来た道を下山

12時半、五箇山に下山
温泉で汗を流し、熊肉、ナメコ入りの蕎麦つけ麺をいただいて満足・・
4日間にわたる熟年4人の気まぐれ山旅でした。

登山口の泡滝ダムに行くと、雨は一層激しく、川は濁流・・・
しばらく考えたが、安全を見て縦走を断念した。
天気図では、東北はしばらく雨が続くという。
それで、北陸まで帰って、白山にでも登ろう・・となった。
北陸道を南に走り、白川郷の南の平瀬から林道に入ってところで、崖崩れで進入禁止の看板
どうやら今回は、山に嫌われている。
昨年登った人形山に登ることにして、北上して五箇山へ
田向から林道に入り、ガタガタの悪路を登り、四阿のある登山口へ
縦走用に持参した食料を使って夕食・・

夕日がきれいだった。

7/25,朝6時、登山口を出発
ブナ林の中を気持ちよく登っていきます。

約2時間半で「宮屋敷跡」(1618m)に到着
昨年と同様に、北アルプスの稜線(剱岳~薬師岳~槍ケ岳~穂高岳~乗鞍岳)が見えた。
これだけでも人形山は値打ちがある。

宮屋敷から1時間近く歩いて稜線に出るまでに、数種類の夏の花が迎えてくれる。
マルバダケブキ?

ミヤマウツボグサ

ぐねぐねと曲がった、ダケカンバの大木

稜線に出ると、目の前に白山が現れた。
昨年登った6月に比べると、1ヶ月遅い分、残雪は少ない。
約4時間で人形山に到着
しばらく展望を楽しんだ後、来た道を下山

12時半、五箇山に下山
温泉で汗を流し、熊肉、ナメコ入りの蕎麦つけ麺をいただいて満足・・
4日間にわたる熟年4人の気まぐれ山旅でした。

2015.07.28 / Top↑
九度山~高野山の山歩きで、アウトドアGPSソフト(YAMAP)を初めて使ってみた。
地図をダウンロード&プリントして使える
off line状態でも自分の位置が特定でき(遭難を避けられる)
軌跡・写真を記録できる
公開して情報を交換・共有できるなどいろいろ楽しめる。
これからは山もスマホの時代だな!(^0^)


地図をダウンロード&プリントして使える
off line状態でも自分の位置が特定でき(遭難を避けられる)
軌跡・写真を記録できる
公開して情報を交換・共有できるなどいろいろ楽しめる。
これからは山もスマホの時代だな!(^0^)


2015.07.07 / Top↑
7月上旬、千里の山メンバー3人で、九度山~高野山を7時間かけて歩いた。
この道は、空海が高野山を開いてから、麓と高野山を結ぶ唯一の道だった。
また、空海を訪ねてきた母親に会うために、空海が月に9度通ったとも言われ、九度山の語源ともされている。
途中、約100mごとに設置された180の町石(ちょういし)があり、それらを逆に数えながら登っていく。
朝6時過ぎ、電車で千里を出発。
難波から南海電車の急行に乗り換え、8時半に九度山到着。
レトロ感たっぷりのおしゃれな駅です。

旧街道に沿った九度山のまちを歩いていきます。

高野山を開く前に空海が建立し、母親も滞在したという慈尊院

その上にある丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社
本殿は国の重要文化財、境内は国の史跡「高野山町石」の一部。
本殿はユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部(Wikipedia) だそうです。

このコースは、慈尊院からの最初の1時間が急坂でしんどい。
しばらく登ると、紀の川がよく見える展望台に着いた。

しばらく登ると、林間の平坦な道が続きます。

行程の約1/3の休憩ポイント三本杉

行程の約1/2近くまで来た二つ鳥居で昼食
二つが並んで西をむいている不思議な鳥居
これも空海が立てたとの(当初は木造)

ゴルフ場を過ぎ、矢立の茶店を過ぎて、ふたたび林間へ
しばらく登るとせせらぎが出てきた。

最後に、なかなか到着しない急坂を登り切ると、かつての高野山の入口・大門に到着!
休憩・食事時間を除いても、予定どおり7時間たっぷりかかった。
3人とも良く歩きました。

そのあと、開創1200年を迎える高野山金剛峯寺根本中堂にお参り
噂に聞いていたが、西欧系外国人が多い。
平日と言うこともあり、高野豆腐の店は閉まっていて諦めた。
バスを待つ間、コンビニでビールと酒のアテを買ってきて「乾杯、おつかれさま!」

高野山駅からケーブル、電車で千里へ
またあちこちの山へ出かけましょう。

この道は、空海が高野山を開いてから、麓と高野山を結ぶ唯一の道だった。
また、空海を訪ねてきた母親に会うために、空海が月に9度通ったとも言われ、九度山の語源ともされている。
途中、約100mごとに設置された180の町石(ちょういし)があり、それらを逆に数えながら登っていく。
朝6時過ぎ、電車で千里を出発。
難波から南海電車の急行に乗り換え、8時半に九度山到着。
レトロ感たっぷりのおしゃれな駅です。

旧街道に沿った九度山のまちを歩いていきます。

高野山を開く前に空海が建立し、母親も滞在したという慈尊院

その上にある丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社
本殿は国の重要文化財、境内は国の史跡「高野山町石」の一部。
本殿はユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部(Wikipedia) だそうです。

このコースは、慈尊院からの最初の1時間が急坂でしんどい。
しばらく登ると、紀の川がよく見える展望台に着いた。

しばらく登ると、林間の平坦な道が続きます。

行程の約1/3の休憩ポイント三本杉

行程の約1/2近くまで来た二つ鳥居で昼食
二つが並んで西をむいている不思議な鳥居
これも空海が立てたとの(当初は木造)

ゴルフ場を過ぎ、矢立の茶店を過ぎて、ふたたび林間へ
しばらく登るとせせらぎが出てきた。

最後に、なかなか到着しない急坂を登り切ると、かつての高野山の入口・大門に到着!
休憩・食事時間を除いても、予定どおり7時間たっぷりかかった。
3人とも良く歩きました。

そのあと、開創1200年を迎える高野山金剛峯寺根本中堂にお参り
噂に聞いていたが、西欧系外国人が多い。
平日と言うこともあり、高野豆腐の店は閉まっていて諦めた。
バスを待つ間、コンビニでビールと酒のアテを買ってきて「乾杯、おつかれさま!」

高野山駅からケーブル、電車で千里へ
またあちこちの山へ出かけましょう。

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