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熊伏山から下山、かぐらの湯で汗を流し、和田の街へ寄った。
和田は、合併して飯田市になった旧南信濃村の中心地。
戦国時代は遠山氏の城下町、江戸時代には秋葉街道の宿場町として栄えた。王子製紙による山林伐採が行なわれた明治~大正は、料亭が立ち並ぶ一大繁華街だったようだ。
落ちついた街並みが続き、街角に灯籠がおかれている。
昭和の街並みを再生する取り組みがされているようだ。


遠山郷は、かつては陸の孤島と呼ばれた秘境。
今は、聖岳・光岳などへの登山口、南アルプスが一望できるしらびそ高原、”日本のチロル”で有名な下栗の里、霜月祭り、かぐらの湯などで知られ、訪れる人も多い。
”三遠南信”の言葉があるように、信州でありながら三河・遠州と一体の文化圏をつくっている。

独特の歴史と文化をもった遠山郷は、妙に気になる地域だ。
南アルプスの山に入るときには、また訪ねてみたい。



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2008.05.23 / Top↑
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