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先週は3日間、東京・千葉の4つのニュータウンを視察・ヒアリングさせてもらった。
その中の、オールド・ニュータウンこと、多摩ニュータウンで地域の元気づくりのために頑張っている2つの交流スポットのこと。

カフェ○○は、多摩センターからちょっとはずれた○○センターの中にある。
ランドスケープ&建築が専門の○○さんと奥さんが、「地域の人々が集まってお茶でも飲みながらしゃべったり、街のことを考える場所があったらいいな」と、家の近くで始められた事務所・まちづくり図書館・カフェ。

中に入ると、机、パソコン、壁沿いに図書、入り口付近に打ち合わせコーナー風の喫茶スペース。
喫茶店というより、居心地の良さそうな設計事務所ふう・・・。

ほぼ年中オープン。
月2回のワンデイ・シェフ・レストランも最近始めた。
一般の人が勿論利用できるが、○○さんが参加しているNPOなどの専門家集団の打ち合わせやパーティに利用されることが多いとか。

NPO的な活動を行うときに、最初に問題になるのが「集まる場所」だ。
いつ行っても“開いて”いて、一人になれたり、話ができるだけでなく、“打ち合わせ”や“ノミニケーション”ができる。
集まる人に情報が自然に伝わり、共有される。
そんな場所がNPO的な活動に果たす役割は大きい。
(写真:カフェ○○)

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奥さんは、多摩ニュータウンの地域通貨にも参加されている。
現在メンバーは100人、男:女=1:2、年齢は40~50代を中心に20~80代まで。
メンバーの多くは、各種NPO活動に参加している人とか。

地域通貨は、商店での商品との交換は行っておらず、あくまでサービス交換のツールとして使用。
元々、サービス交換のツールとして始まった地域通貨であるが、最近は地域通貨を使わなくてもサービスの交換が行われるようになったという話は、地域通貨がめざすところを言い得ているようで興味深かった。

このように地域通貨は、隠れた人的資源の発掘・活用や人的交流だけでなく、新しいコミュニティづくりにも効果があるようだ。

地域通貨の○○倶楽部の会員は、ほぼ100名で推移している。
「地域に拡大しないのは、実は居住者が生活に本当に困っていないから。高齢化が進む今後は、相互扶助のニーズが高まるのでは・・」と奥さん。
そうかも知れない。
(写真:いろいろな単位の地域通貨)

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○○福祉亭は、高齢化が著しい○○地区の空き店舗を活用したコミュニティレストランといったところ。
当初は○○市の事業としてスタートし、現在は50~60人のスタッフによるボランタリーな活動によって進められている。
食事・喫茶サービスの責任者は肝っ玉母さんの○○さん。全体のマネジメントを静かに見ているのが男性の○○さん。この組み合わせが絶妙。
(写真:○○福祉亭の内部)

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営業は10~19時、年中無休。
利用者は30~50人。
訪問したときには、ビールを飲む人、食事する人、スタッフに身体をもんでもらう人、囲碁を楽しむ人、おもちゃで遊ぶ子と親など、いろいろ。
(写真:囲碁を楽しむ人びと)

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僕たちは、コーヒー、生ビールのあと、念願の定食もいただいた。
この日のメニューは、揚げ肉団子とナス・シイタケ・ほうれん草の炒め物、切り干し大根の煮物、湯豆腐、漬け物。
特にハンバーグ風の肉団子がとても美味しかった。
(写真:美味しかった定食)

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2005.03.16 / Top↑
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