FC2ブログ
この1ヶ月頑張った○○のこと。
最後は、150ワード以内の英文の要約文をつくるのが条件。

まず日本語で要約文をつくり、
それを無料の翻訳ソフトに入れて英文をつくり、
修正して、完成させるのがこのところのやり方。

今年もあと半日に迫った昼頃、翻訳ソフトに放り込み、
少しずつ適切な英文に整えていく。

(Photo:上新田の民家と高層マンション)

s-FI1351158_0E.jpg

そうしていると、文中に見慣れない英単語。
waiting-making? 何を翻訳したのかな?
横目に眺めながら、英訳を進めていく。

そうこうしながら、「えっ、まさか・・・」、そのまさかが、本当だった。

waiting-making、日本語に直すと「まつ-つくる」
「まちづくり」を「waiting-making」と訳していたのだ。
大丈夫・・・?、この翻訳ソフト

(Photo:上新田の民家)

s-FI1351158_1E.jpg

「まちづくり」という言葉、ずいぶん手垢にまみれた感があるが、
日本の都市を語るのに不可欠な言葉なのだ。

都市づくりでも、街づくりでも、町作りでもない「まちづくり」には、
道路や建物などのハードな施設をつくる意味もあるけど、
「地域の資源をいかし、住んでいる人が中心になって、
より住みやすく、魅力ある街を育てていく」のような、
ソフトな意味が込められている。

(Photo:上新田の道標)

s-FI1351158_2E.jpg

翻訳ソフトが「まちづくり」をwaiting-makingと訳したのは、
英語にはそのような言葉が、どうもないからなのだ。

英語で「まちづくり」に近い言葉をさがすと、
 City planning(都市計画)
 Urban development(都市開発)
 Improvement of community(コミュニティの育成)

英語では、まちづくりのような曖昧な言葉は使わず、
それぞれの意味に合った言葉を使い分ける。

ところが日本人は、「まちづくり」をつかいながら、
その時の文章や会話の中でそれぞれ異なる意味を伝える。

(Photo:千里中央公園)

s-FI1351158_3E.jpg

「まちづくり」という言葉の中には、都市のもつ多様な要素とともに、
日本人や日本語の文化的な特性が表れている気がする。

だから、コンピュータによる翻訳技術が進んだ現在でも、
「まちづくり」は「waiting-making」なのだ、多分・・。

「で、不良中年さんは、まちづくりをどう訳したの?」
「それはナイショ・・・」

(Photo:千里ニュータウン)

s-FI1351158_4E.jpg
スポンサーサイト



2005.05.11 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://yamchan2.blog38.fc2.com/tb.php/275-b48b4586