6時半、スゴ乗越小屋から2時間半で北薬師岳に着いた。
コースタイムは3時間だから、まずまずのペースだ。
北薬師岳から薬師岳までの吊り尾根に降りていきます。

尾根の左、右と、岩場を越えながら、下り、そして上っていく。
「S社のコースタイムに30分とありますが、もっとかかりますよ」
昨日出会った若者が言っていたけど、なるほど・・1時間近くかかった。

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薬師岳の頂上に着くと、人、人、人・・・
太郎平小屋から薬師岳をピストンする一般の登山者だ。
「北から来たんですか?」「はい・・」
中年男性に声をかけられ、ちょっとだけ自慢げに答えてしまった(笑)。

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薬師岳からは、ガレ場についたジグザクの道を走るように、どんどん下ります。
建替え中の薬師岳山荘を過ぎ、樹林帯、沢沿いに下り、
薬師峠キャンプ場から少し登り返すと、太郎平小屋が見えてきた。

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9時、太郎平小屋に到着。30年前、女房と一緒に泊まった、思い出の小屋だ。
あのときは、太郎平から雲ノ平へ行き、三俣蓮華から新穂高へ下った。
赤い屋根は変わらないが、多分建て替えて、立派になったのだろう。

予定では、このまま折立へ降りるつもりだった。
だけど・・・30年ぶりの太郎平から、この時間に折立へ降りるバカがいる??
そんな気分になり、小屋の主に相談してみた。
「今日中に、黒部五郎小舎まで行けますかね?」
「スゴ乗越から、この時間に到着ですか?、それは早い。
黒部五郎岳まで5時間、小舎までは6時間半だから、行けるかな?」

この答えに、がぜん自信が湧いてきた。
「よし、初めの予定通りに、黒部五郎をめざそう!」
そう決めると、小舎の衛星電話を借りて、大阪の相棒に電話した。
「○○、○○だったけど、やっぱり黒部五郎をめざすわ・・」

そう決めると、雲ノ平方面を眺めながら、遅い朝食にした。
へへへ、朝からビールです(笑)

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10時前、まず黒部五郎岳の手前の北の俣岳をめざして、出発です。
草原の向こうに北ノ俣岳、その右に笠ケ岳・・・いい眺めです。

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2010.07.25 / Top↑
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