上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
笠ヶ岳(2898m)の頂上から約1時間、だいぶ下ってきた。
このあたりは、大きな岩がゴロゴロ転がり、歩きにくい。

s-DSCN9731_20100816230812.jpg

しばらく行くと、不思議な形をした岩が現れた。
地図を見ると、どうやら雷鳥岩・・・のようだけど、どこがライチョウなのかしらん?

s-DSCN9732.jpg

雷鳥岩を越えたところで、尖った尖峰が見えてきた。
クリヤノ頭のようです。

クリヤノ頭の手前でふと横を見ると、灌木の下に、スパッと切れた谷が見えた。
高度計を見ると2300m・・・足をすべらしたら700~800mは落ちるかも?
そう思いながら、慎重に下っていきます。

s-DSCN9733.jpg

午後1時、3時間下ったあたりで、錫杖岳(しゃくじょうだけ 2168m)のエボシ岩が現れた。
20年前、登山ガイドのSさんと一緒に錫杖岩に来たことを思い出した。
1回はSさんと易しい岩場のクライミングと尾根歩き、
もう1回は他のメンバーがエボシ岩を登るのを見ていた。

そのSさんは、数年後の厳冬期に穂高に入り、雪融けの頃、涸沢で発見された。
そんなことを思い出しながら、クリヤ谷沿いにどんどん下ります。

s-DSCN9749.jpg

谷を渡ったところに、下部がえぐられた大岩を発見!
Sさんと岩登りをしたあと雨が降り出し、徒渉できなくてビバークした思い出の場所だ。

明日帰れるだろうか・・・
ゴーゴー音をたてて流れつづける川を見ながら、一日過ごしたのが昨日のようだ。

s-DSCN9755.jpg

そうだ、3週間前と同じ2時58分の高山行きのバスに乗ろう!
そう思うと、急ぎ足でどんどん下った。

午後2時半、槍ヶ岳が見える温泉で有名な槍見館のある中尾高原口に到着!
コースタイムより、2時間も早くついた・・

橋を渡るところで、有名な露天風呂「新穂高の湯」を発見!
うーん、これに入らない手はない、とばかりに川へ下りて、じゃぼーん
汗を流し、着替えて登ると、2時58分
もしかして、間に合うかも・・・と走ると、高山行きのバスに出くわした。

s-DSCN9760_20100816230811.jpg

バスに乗り、2時間弱で高山へ
急いで切符を買い、残された3分で「赤かぶの漬け物」を大量に買い込み、特急飛騨で名古屋へ
駅構内できしめんをいただき、大阪弁が行き交う“のぞみ”に乗り込んだ。

この年齢でどこまで頑張れるだろうか・・・
そんな気持ちを抱いての、この夏2回目の楽しかった北アルプス縦走が終わりました。
スポンサーサイト
2010.08.12 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://yamchan2.blog38.fc2.com/tb.php/2819-1f03f2cf

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。