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梅雨明けが待ちきれず、海の日の連休に、南アルプス最南端の大無間山(2329m)にでかけた。
日本300名山をめざす相棒といっしょに・・

大無間・・・この名前から、以前から気になっていた。
しかし、コースタイムで13時間、中高年には1~2割増として15~17時間?
だからテント泊になり、しかも途中に水場が全くない!
そんな条件から、数年越しにやっと実現した山行だ。

ところが相棒は、荷を軽くするために、日帰りをするという・・・
さてどうなるやら??と思いつつ、前夜、大井川沿いに上り、
田代の井川オートキャンプ場の駐車場で車中泊。

s-DSCN7354_20120724191716.jpg

翌日、朝5時前に諏訪神社横から登山道に入っていきます。
実は、この入り口が分からず、30~40分ロスをした。

s-DSCN7353.jpg

針葉樹林帯から広葉樹林帯へ・・・ひたすら登っていきます。

s-DSCN7309.jpg

ちょっとした平地(1796mのピーク?)にたどり着いた。
ここまで、4時間もかかってしまった。

s-DSCN7318.jpg

すぐ近くに、小無間山の避難小屋があった。
この小屋は、このビッグな山をめざす人にとって心強いだろう。

中にはいると、利用者が置いていったと思われる、ペットボトルに入った水があった。
外には、雨水がたまった容器があった。
いずれも、非常時に備えてのことだ。

s-DSCN7319.jpg

小屋から、P3、P2、P1の3つのピークを越える。
それも、アップダウンの差がひどい!

最後のP1への登りは、急勾配!
しかも、大きくガレた斜面ぎりぎりのところを登っていく。
大無間山で一番緊張するところだろう。

s-DSCN7321.jpg

やっと小無間山に着いた。
時間は12時半、出発から7時間以上経過している。
ここで遅い昼飯にした。

s-DSCN7325.jpg

ここからも長い。
中無間山から南西に引き返すような形で大無間山をめざします。
途中、だだっ広い尾根では、道を失いそうになる。

午後3時、出発から10時間でやっと大無間山に到着!
うーん、今日中に下山することは、この時点で諦めました。

s-DSCN7326.jpg

大無間山から引き返すとき、樹間から南アルプスの峰が見えた。
池口岳?、赤石岳方面?、笊ケ岳?・・・がスって、わからない。

s-DSCN7334.jpg

小無間山をしばらく下ったところで、暗くなる前にと、ビバーグの準備。
30年以上の山行の中で、岩小屋、雪洞で寝たことはあるが、本格的なビバーグ(笑)は初めて・・・

残った食料で空腹を満たし、防寒用に雨具をつけ、シュラフカバーに潜り込み、
最後にツェルトをかぶり、ザックを抱いて寝た。
相棒は、緊急時用のシートを足に巻いたが、これも効果があったようだ。
さいわい、この日に梅雨が明けたようで、夜中に雨に遭うことはなかった。

翌朝、日ざしと鳥の声で目を覚ますと、真南に富士山がくっきり見えた。

s-DSCN7341.jpg

軽い食事の後に、5時、ビバーグ地点を出発
昨日通ったガレ場を無事すぎ、P1、P2、P3と抜けて、登山口へ降りた。

途中、大無間山が西に見えた。遠いなー・・・

s-DSCN7347.jpg

10時半、諏訪神社横に無事下山。
昨日から合算すると、やはり17~18時間かかっている。

勢いよく流れ出る清水の美味しかったこと・・・

Photo:頂上に咲いていたドウダンツツジ
s-DSCN7330_20120724190520.jpg

そのあと、大井川沿いに下り、島田の川根温泉で汗を流し、
豚のショウガ焼き定食で腹を満たし、新東名を大阪へと走った。

「もう、大無間に来ることはないね」「そやね・・」
そう言いながらも、長年気になっていた大無間山を果たした充実感がありました。
僕たちの夏山プレ登山が終わりました。

Photo:頂上付近に残っていたコイワカガミ
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2012.07.24 / Top↑
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