4日目、今日は下山の日です。
5時、朝食をいただいていたら、ガラス窓越しに、朝日を浴びたシルエット!
なんと、槍ケ岳から中岳、南岳へとのびる稜線です。
おもわず、カメラを持ってベランダへ出て、パチリ、パチリ!

荷物を整え、6時
「お世話になりました。
元気であれば、また寄せていただきます。」
お礼を言って、小屋を出た。
槍ケ岳~南岳~北穂高のパノラマをもう一度目に焼き付けて・・
長い影が名残り惜しそうです。

一の沢のコースは、樹林帯から沢沿いに抜ける、快適なコースだ。
振り返ると、前常念岳へ続く尾根の向こうに、雲一つない青空だ。
そう、どういう訳か、山は下山の日に、一番の快晴になる。

9時半、ヒエ平の登山口に到着。
小屋で頼んでいたタクシーが時間通りに待機してくれていた。
そのまま、穂高駅へ、そして電車で、車を置いていた信濃大町へ・・

信濃大町で蕎麦をいただいた後、松川村の「安曇野ちひろ美術館」へ・・・
一度行ってみたいと思っていたが、ロケーション、空間構成、展示や説明などに、
岩崎ちひろの人となりや訪れる人へのやさしさが感じられ、いつまでもいたい気持ちだ。

お土産には、信州産のリンゴジュース、ちひろの絵本と絵はがき・・
そのまま、高速道路に乗り、夜中まで快晴だった空を眺めながら、10時頃に千里に着いた。
餓鬼岳から常念岳まで、のーんびりとアルプスの稜線歩き・・・
山では今度も喧嘩ばかりだったけど(笑)、僕たちの思い出深い、2012年の夏山が終わりました。

5時、朝食をいただいていたら、ガラス窓越しに、朝日を浴びたシルエット!
なんと、槍ケ岳から中岳、南岳へとのびる稜線です。
おもわず、カメラを持ってベランダへ出て、パチリ、パチリ!

荷物を整え、6時
「お世話になりました。
元気であれば、また寄せていただきます。」
お礼を言って、小屋を出た。
槍ケ岳~南岳~北穂高のパノラマをもう一度目に焼き付けて・・
長い影が名残り惜しそうです。

一の沢のコースは、樹林帯から沢沿いに抜ける、快適なコースだ。
振り返ると、前常念岳へ続く尾根の向こうに、雲一つない青空だ。
そう、どういう訳か、山は下山の日に、一番の快晴になる。

9時半、ヒエ平の登山口に到着。
小屋で頼んでいたタクシーが時間通りに待機してくれていた。
そのまま、穂高駅へ、そして電車で、車を置いていた信濃大町へ・・

信濃大町で蕎麦をいただいた後、松川村の「安曇野ちひろ美術館」へ・・・
一度行ってみたいと思っていたが、ロケーション、空間構成、展示や説明などに、
岩崎ちひろの人となりや訪れる人へのやさしさが感じられ、いつまでもいたい気持ちだ。

お土産には、信州産のリンゴジュース、ちひろの絵本と絵はがき・・
そのまま、高速道路に乗り、夜中まで快晴だった空を眺めながら、10時頃に千里に着いた。
餓鬼岳から常念岳まで、のーんびりとアルプスの稜線歩き・・・
山では今度も喧嘩ばかりだったけど(笑)、僕たちの思い出深い、2012年の夏山が終わりました。

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2012.08.19 / Top↑
クレソン坊や
こんばんは。
常念小屋に泊まった時に地元中学生たちの登山で学生たちも宿泊していた時がありました。その時早朝の赤く色づいた槍・穂の景色を見て先生は生徒たちに巨人が寝ているようでしょうと言ってました。右に顔があって槍が岳を巨人の鼻に見立てていたわけです。なるほどと思いました。この写真を見せていただき昔の思い出がよみがえりました。
常念小屋に泊まった時に地元中学生たちの登山で学生たちも宿泊していた時がありました。その時早朝の赤く色づいた槍・穂の景色を見て先生は生徒たちに巨人が寝ているようでしょうと言ってました。右に顔があって槍が岳を巨人の鼻に見立てていたわけです。なるほどと思いました。この写真を見せていただき昔の思い出がよみがえりました。
2012/08/20 Mon 21:36 URL [ Edit ]
不良中年
■クレソン坊やさん
たしかに、巨人かお釈迦さんが横になっているような・・・。
それにしても、鼻の高い、きっと男前の巨人でしょうね。
たしかに、巨人かお釈迦さんが横になっているような・・・。
それにしても、鼻の高い、きっと男前の巨人でしょうね。
2012/08/22 Wed 12:48 URL [ Edit ]
不良中年
■花火星人さん
そうですか、常念に行かれたのですね。
槍・穂高がばっちり見えたことでしょう。
一の沢コースは、アルプスに入れる、もっとも有効なルートですね。
それにしても、アクティブ!!
そうですか、常念に行かれたのですね。
槍・穂高がばっちり見えたことでしょう。
一の沢コースは、アルプスに入れる、もっとも有効なルートですね。
それにしても、アクティブ!!
2012/09/01 Sat 23:20 URL [ Edit ]
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