お彼岸の日、丹波では、あちこちで一斉に日役(ひやく)が行われる。
日役とは、道、川、山などの清掃や修復作業を言う。

彼岸の日に行われるのは、
田植えの季節に向けて、雪で痛んだ道や川を直すとともに、
共同作業を通じて家々・人々のコミュニケーションをはかり、
ムラの構成員であることの意識を高める目的があったのだろう。

若者を中心に人口が減り、農業離れが進むなかで、
日役は歓迎されなくなっているが、それでも維持されている。

新しい公共」の必要性が声高に叫ばれているが、
新しい公共の「原型」がここにある・・・ような気がする。

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2013.03.22 / Top↑
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