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茨木市であった野坂操壽の演奏会に出かけた。
箏(琴)の演奏家であり、25絃箏の開発者でもある。
古典から現代まで、地元音楽家とともに、
様々な曲が演奏されたが、圧巻は最後に演奏された「琵琶行」(伊福部昭)だ。
凄まじいほどの25絃の音が会場に響き渡り、
曲のモチーフになった白居易の激情が伝わってくるようだった。
演奏者は、琴を弾くと言うよりは、明らかに25絃と格闘している。
そして、琴をこえた、遠いペルシャや唐の時代の音色のようにも聞こえた。
私は、やや興奮しながら、満ち足りた気持ちで、家路についた。

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2008.11.17 / Top↑
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